中1の娘が塾から帰ると「誰かが暴れてる!?」直後⇒警察を呼んで来てもらうと…“両親が”青ざめる!?
どんな家庭でも、問題が起こる可能性はあります。しかし、その問題が家族や子どもに深刻な影響を及ぼすようなら、立ち止まって考える必要があるでしょう。今回は、ごく一般的な家庭で警察沙汰にまで発展してしまった体験談を紹介します。娘の行動をきっかけに、夫婦はなにを学ぶべきなのか――。取り返しのつかない「事件」へと進んでしまう前に、私たちも一緒に考えていきましょう。主人公の家族
ある日…
夕食を食べていると…
文句を言われ…
夫の態度に…
ケンカになってしまい…
娘が帰宅…
声が聞こえてきて…
警察に…
2人はまだケンカ中…
パトカーの音が…
驚く2人に…
その後…
最後に言葉の衝突やモノの破壊は、たとえ当事者同士のストレス発散であっても子どもには深刻な恐怖体験として刻まれ、ときに周囲をも巻き込みます。今回は娘の行動により我に返り、恥ずかしさを経験したため、しばらくは平和な日々が続くでしょう。この夫婦はもちろん、同じようにケンカが絶えない夫婦も、平穏で温かい家庭を取り戻すため以下のような行動を意識してみてください。
- カッとなったときにはその場を離れ、深呼吸したりクールダウンの時間を意図的に設けたりする
- 日頃から感謝や要望を定期的かつ穏やかに伝える、夫婦だけの時間を設ける
- ときに娘を巻き込み、客観的にどう見えているか真摯に話を聞く時間を設ける
- モノに当たる行為は互いの身の危険性、子どもの心身の安全を脅かす絶対NG行動というルールを設ける