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「もう二度としません」妻が【スマホ】を使って浮気夫を泣かせた話

愛カツ
夫婦間の信頼は、穏やかな生活を築く上で最も大切な土台です。しかし、その信頼を揺るがす「嘘」に直面したとき、私たちは大きな衝撃と深い悲しみを覚えます。特に、信じがたいような常識外れの言い訳を聞かされた場合、感情の整理がつかなくなることも少なくありません。今回の体験談は、夫のあまりにも突拍子もない嘘をきっかけに、夫婦の危機にどう向き合うべきか、冷静な視点を持つことの大切さを教えてくれます。「謝罪の言葉がまるでギャグのように聞こえました(笑)」39歳/女性夫の行動に少しずつ違和感を覚えるようになりました。ある日、友人の結婚式に「出張で行けない」と言っていたはずの夫を、友人が偶然、別の街で女性と一緒にいるところを見かけた、と言うのです。私が問い詰めると、夫は一瞬固まりましたが、次の瞬間、信じられない言葉を口にしました。「それは俺じゃないよ。
双子の弟がいるんだ」あまりの発言に、私は一瞬笑ってしまいました。けれど、夫に「弟」がいるなんて、結婚前も後も聞いたことがありません。家族の写真にも一度も登場していません。私が「義母に聞いてもいい?」と言うと、夫は慌てて「いや、昔に勘当されたんだ」と新たな設定を追加しました。まるで即興劇を見ているようでした。最終的に、スマホの位置情報アプリを確認したところ、夫が言っていた「出張先」ではなく、まさにその「弟」が目撃された街にいたことが発覚しました。スマホを突きつけると、夫は涙ながらに「もう二度としません」と誓いました。あの「弟」発言のインパクトが強すぎて、謝罪の言葉がまるでギャグのように聞こえたのを覚えています(笑)人は追い詰められると、常識では考えられない言い訳を思いつくものなのだと、妙に冷静に分析してしまいました。
今ではあの話を思い出すたびに「本当に双子がいたら、そっちの方が奇跡だね」と苦笑しています。最後に窮地に立たされた人間が、常識外れの突拍子もない嘘をつく。そんな現実を目の当たりにしたときの衝撃は、深く心に残ります。しかし、この体験談で妻は「一歩引いて状況を冷静に見つめ、感情に流されずに本質を見極める強さ」を持っていました。滑稽な嘘も、最終的に夫が真実を認め、謝罪したことで、2人の未来を考える土台ができたのです。もし今、夫(または妻)の言動に悩んでいる方は、面白みさえ感じるような状況を分析し、その後の関係をどうするか、冷静な視点から考えてみませんか。あなたの心の強さが、次のステップを決める鍵になるかもしれません。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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