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夫「今までで1番おいしかった!」妻「今までで1番…?」弁当を褒められたのに、妻が絶望したワケ。

愛カツ
毎日欠かさず愛情を込めて作るお弁当は、日々の暮らしの中で素晴らしい夫婦のルーティン。しかし体調が悪く身体が動かないときは、さすがに少し手を抜きたくなるもの。そしてそんなことすら許し合えるのが理想の夫婦でしょう。今回は、毎日まごころを込めてお弁当を作っていた妻が、夫は知らなかったとはいえ冷食を『今までで1番』と言われ、ある決意をした体験談を紹介します。日課のお弁当作り!結婚して2年目の私たち。日課となっているのが夫のお弁当づくりで、朝食と夕食のおかずをメインに栄養バランスを考えながら、愛情を込めて作っていました。「いつもありがとう。行ってきます」と、満面の笑みで出かけていく夫の姿を見るのが、何よりの喜びでもあったのです。
そんなある日のこと。朝目覚めると頭に「ズキ…」という痛みが。冷蔵庫の前にたどり着くのが精一杯で、とてもいつも通りのお弁当を作れる気力が湧きません。「こうなったら仕方ない…」と“手抜き弁当”をなんとか完成させ、夫に手渡しました。「体調悪いのにお弁当ありがとう。すぐ休んでね!」と優しく気遣ってくれる夫を送り出したあと、私はすぐにベッドに戻り眠りにつきました。目覚めてみるとスッキリした気分。「これなら大丈夫!」と、お詫びも兼ねていつもより豪華な夕食を用意しました。
「おかえりなさい。夕飯できてるよ」と声をかけると「いい匂い!」と嬉しそうにダイニングへ。食卓を見て「あれ?なんかいつもより豪華だね!」と驚いた様子の夫に「うん、お弁当手抜きしちゃったから」と、私は少し申し訳ない気持ちで答えました。すると夫は「でも今日のお弁当、今までで1番おいしかったよ!」「特にシュウマイ!しっとりプリプリでジューシーで、毎日でも食べたいぐらいだよ!」と無邪気な笑顔で言うのです。私は「今までで1番…?」と、目が点になってしまいました。妻は絶望
夫「今までで1番おいしかった!」妻「今までで1番…?」弁当を褒められたのに、妻が絶望したワケ。
夫は「手抜きであれが作れるなんて!さすが…」と続けるのですが…。ここで私は夫の言葉を遮り「あれ冷凍食品なんだ…」と静かに告げたのです。その瞬間、夫も私も言葉を失ってしまい最悪の空気が流れて…。
毎日夫のことを思って頑張って作っていたのはなんだったんだと絶望しました。最後にまごころを込めて作っていたお弁当よりも冷凍食品のほうが美味しいと言われてしまった妻。ここで大切なことは、決して「夫のために手間ひまかけてお弁当をつくり続けた、その努力が無駄だった」とは思わないことです。夫に悪気はなく「体調不良で手抜きと言っていたのに、こんなに美味しいお弁当を作ってくれてありがとう」という感謝を込めてのひと言だったのです。今回の出来事は「体調不良になったら冷凍食品でOK」という前例を作ってくれました。そこで今後は毎日手作りというルールを緩め、週に数回は冷凍食品や既製品を美味しく活用する「賢い手抜き」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。そうすることで心に余裕が生まれれば夫にとっても妻への感謝を再確認する機会になるはずです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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