電気代が【5千円→5万9千円】に爆増!?原因は⇒真冬の“あるある”だった話。
電気代は毎月払うものですが、特に意識せずに過ごしていると、季節の変わり目や生活の変化に合わせて、ある日突然、予想だにしなかった高額な請求に驚愕することがあります。今回の体験談は、電気代の爆増に直面した夫婦の体験談です。節電意識を持つ前に、使用する家電の消費電力や電気代への影響という基本的な知識を持つことの重要性について、考えましょう。電気代の請求額は…5年前に引っ越したときのことです。最初の半月ほどは1人で生活をしていました。ある日、電気代の請求書が届いたので見てみると「え?電気代5000円?1人暮らしなのに…?」とその金額に驚きました。もちろん払いますが、1人暮らしで半月ほどで5000円は、私には予想外に高額だったのです。その半月後、夫が引っ越してきて夫婦生活が始まりました。
後日、電気代の請求書を見て夫婦そろって驚愕。「な…なにこれ」「5万9千円の請求!」と一瞬で血の気が引きました。実は私の部屋は常にヒーターをつけっぱなし。もう1部屋は洗濯物を乾かすために半日くらいつけっぱなし。そんな状況で毎日生活していて…ヒーター使用時の電気代が予想以上に高額で驚愕。
ちょうど真冬の時期でした。「寒いからヒーターは各部屋に置こう」と私が提案すると「灯油買ってストーブつける?」と夫。しかし「このマンションは階段しかないから運ぶの大変だよ〜」など、冬に暖を取るための作戦会議を開いていました。5万9千円!?
夫は電気会社に確認とってくれ、漏電している可能性がないかを確認までしてくれましたが、特に異常は確認できないとのことで…。今後、つけっぱなしには気を付けようとおもいます。最後に生活習慣を映す鏡とも言える電気代。まずは各家電の消費電力(W数)を知ること。そして電気代の計算方法を身につけることから始めてください。特に、暖房器具やドライヤーなど熱を発する家電は消費電力が大きくなります。1時間使用した場合の電気代(目安)を計算しメモ貼り(見える化)することで、コストに対する意識を高めましょう。次に暖房効率を上げる方法を実践してください。
ヒーター単体ではなく、エアコンとサーキュレーターを組み合わせる、窓に断熱シートを貼るなど、さまざまな手段があります。そして最新の省エネ家電をチェックすることも大切です。最新モデルへの買い替えは初期投資こそ必要ですが、長期的に見て電気代の大幅な節約につながることがあります。電気代への意識をアップデートすることで、家計を守りながら快適な冬を過ごすことができるようになるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています