「ごめん妊娠した」彼女の浮気で同棲解消。しかし1ヶ月後⇒『ピンポーン』彼女が訪ねてきたワケ
恋人の裏切りと突然の別れ。想像を絶する形で終わりを迎えた関係は、深い傷と混乱を残すもの。しかし『どん底』を経験したとき、本当に自分を大切にしてくれる存在に気づくことがあります。今回は、同棲していた彼女に裏切りの告白をされた男性の体験談を紹介します。つき合って6年の彼女彼女とは、高校生のときに出会いつき合い始めて6年、同棲して1年と長い時間を共に過ごしてきました。ケンカをすることはあったものの、仲よくやってこれたかなと思います。そんなある日、彼女から衝撃的な告白が…。「ごめん、妊娠した」と彼女に告げられました。
しかし彼女が出て行ってから1ヶ月後…「ピンポーン」とインターホンが鳴ったのです。“あれ?なにか頼んだかな?”と不思議に思いつつモニターを見ると、そこには彼女の姿が…。戸惑いつつ家にあげると「ごめんなさい、ごめんなさい。本当にごめんなさい…」と彼女は涙ながらに謝罪。
お酒の場で出会った他の男との間に子どもができてしまったそうです。真面目な性格だった彼女、浮気など微塵も疑ったことはありませんでした。こんな終わり方を迎えるなんて…現実を受け止めきれずにいる僕に、彼女は「その人と一緒になろうって言われてるから。さようなら」と言い残し、部屋を出ていってしまったのです。1ヶ月後
話を聞くと、どうやら男と上手くいかず、頼れる場所がここしかなく訪ねてきたようで、心底呆れて言葉が出ませんでした。最後に浮気の事実を知ったとき「なにがいけなかったんだろう」と自分を責めてしまうかもしれませんが、それは相手の責任であって、あなたの価値とは無関係です。まずは無理に前向きになろうとせず、泣いても怒ってもいいので、信頼できる友人やカウンセラーに気持ちを吐き出してください。少し落ち着いてきたら「相手をどうしたいか」ではなく「自分がどう生きたいか」を軸に考えてみましょう。今後の希望や不安を書き出し、相手と話し合うときは録音やメモで事実を整理しておくと冷静さを保ちやすくなります。許すにしても別れるにしても、ルールや条件を自分から提示して構いません。大切なのは、“関係を守ること”より“あなたの心と尊厳を守ること”。これからの人生の主役は、傷つけた相手ではなく、あなた自身であることを忘れないでくださいね。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています