彼女の仕事を…別の同僚に“押しつける”束縛彼氏!?すると後日⇒上司にも歯向かい【ザワッ】社内が騒然…!
付き合ってみて「今まで見えなかった相手の側面に気づいた」という経験をした方も多いのではないでしょうか。「優しさや頼もしさ」に思えた相手の行動が、あるときを境に「過干渉や自己中」だったと気づく…というのもよくあること。今回は彼の行動に違和感を覚え、ある出来事をきっかけに“その彼の本質”に気づいた女性の体験談を紹介します。相手を正しく見極めることの重要性について、考えていきましょう。付き合って数日の2人…私と彼氏は付き合ってまだ数日。同じ部署なので、お互いが働いているところが目に入る距離感です。数日とはいえ、お付き合いは順調に進んでいると思っていたのですが…。業務内容でどうにも難しい点にぶつかってしまい「うーん…難しいな…」と悩んでいたそのとき。
後日、仕事で私のミスが発覚したときのこと。上司から「今後は、このようなことがないように」と注意され「申し訳ございません…」と謝りかけたそのとき、彼氏が「ちょっといいですか」と介入してきました。私を庇っているつもりなのか、彼氏は上司に「本当に彼女のミスですか?」「指示はあってたんですか?」「彼女がミスをするとは到底思えません」と、畳みかけたのです。
「困った顔してるけど、どうしたの?」私の様子に気づいた彼氏が、すぐに声をかけてくれたのです。「実は、ここがね…」と説明すると、彼氏は「あー!ここはこうしたらよくて…」と、あっという間に解決策を提示してくれました。それ以降、彼氏は私が困っていると、自分の仕事を中断してまで私の机に来てくれるようになったのです。そんな彼氏を頼もしく思うと同時に、私は「親切にしてくれるのは嬉しいけれど、大丈夫なのかな…」と、少し心配にもなりました。そんなとき、また先輩から「これお願いできる?」と、作業を頼まれました。私は「はい!」と快く引き受けたのですが…。その様子を見ていた彼氏が、険しい顔と口調で「先輩、それ別の人じゃダメなんですか?」と口を挟んできたのです。先輩は「えっと…」と戸惑い、周りの同僚たちもざわつき始めてしまう状況に。
私は「大丈夫です!私できます!」と、慌てて返事をしました。過度な介入をやめてほしくて、彼氏に「どうしてあんなこと言ったの!?」と尋ねました。すると彼氏は「君が困ると思って…」と言うのです。とはいえ私も一人前の社会人。「タスク管理くらいできるし、心配しないで!」と念を押したつもりだったのですが…。彼女のミスが発覚
私は、怒りやら焦りやら複雑な感情で「はい?なに言ってんのー…!?」と混乱してしまいました。周りの同僚たちもざわつき、上司も困惑している様子。私も唖然としてしまい、次の瞬間には「この人、ヤバすぎる…!」と、心の中で思いました。最後に付き合い始めの優しさの裏に隠された、真の支配欲や自己中心性を見抜くことは困難です。しかし、違和感を無視せず自分の心の声に耳を傾けることで、本質が見えてくるはず。相手を正しく見極め、互いに成長し合える恋愛にするためにも「レッドフラッグの明確化」「距離感を見極める期間の設定」「自己成長への集中」を意識しましょう。まず新しい関係を始める際、今回のような「過剰な介入」「他者への不適切な言動」「あなたの自立を妨げる行為」といった譲れない条件を、リスト化してください。また、いきなり深い関係に進むのではなく、一定期間は友人としての距離感を保ち、職場以外での振る舞いや他者への接し方を観察する期間を設けましょう。
そして、恋愛から離れた場所で仕事や趣味といった自己成長に集中し、より強固な自信を築いてください。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています