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買い物から帰った夫に…妻は“大笑い”!?直後⇒笑っている理由を知った夫が驚愕した話。

愛カツ
“相手のたび重なるうっかりミス”に遭遇したとき、つい感情的に反応してしまい険悪なムードが漂うこともあるでしょう。しかし、そのミスを笑いに変えることができれば、日常は一変します。今回は、夫のうっかりが“小さな事件”を引き起こした体験談を紹介します。ミスを巡る夫婦のやり取りを通して、心の余裕がもたらす円満な関係のヒントを探ります。うっかりミスが日常茶飯事の夫夫からの急な電話に「まさかまた…?」と身構えてしまう私。今日も、嫌な予感がしながら「もしもしー」と、電話に出ました。すると夫は「今家?あのさ…今日仕事で使うパソコン家に忘れてきたかも…置いてある?」と言うので、私がキョロキョロ周りを見渡すとテーブルの上にパソコンを発見。あったことを伝えると、夫は申し訳なさそうに「ごめん!持ってきてもらえる!?」と言うのです。
「またー!?何回忘れるわけよ」と呆れる私に「ごめん、次から気をつけるからさ」と夫が言うので、仕方なく会社まで届けることに。実は、夫の忘れ物を会社まで届けるのは日常茶飯事なのです。会社に着いて私がパソコンを渡すと、夫はよほど嬉しかったのか「助かった!ありがとー!」と泣きべそをかきながら感謝してきました。そんな夫に呆れつつ「まったく…代わりに牛乳買って帰ってきてね」と頼むと、夫は「お安いご用だよ!任せて!」と、意気揚々とした様子でした。「いつも全然違うの買ってくるんだから気をつけてよ?」と念押ししても「大丈夫、大丈夫!」と自信満々に答えました。そしてその日の夜。「ただいまー」と帰宅した夫に「牛乳買ってこれた?」と尋ねると「これでしょ?」とゴソゴソ何かを取り出しました。見てビックリ…。
それは私が頼んだ牛乳ではありませんでした。「え…これ豆乳なんだけど…」と私が言うと、夫は「えー!?またやっちゃった!?」と驚く夫。またか…と、心の中でため息をついたのでした。そして別の日、夕食の支度をしているときに私は、買い忘れたものがあったことを思い出しました。「あー!忘れてた!」と、声を上げると夫が「俺行ってくるから料理続けてて!」と言ってくれたのです。「ありがたいけど…大丈夫?」と、心配していると「そんな心配しないでよー!」と言うのですが、やはり心配だったので「この通りに買ってくれれば大丈夫!」とメモ書きをして渡しました。「任せてっ!」と、胸を張って買いものに行く夫の背中を見ながら、私は「大丈夫かな〜」と、不安に思うのでした。しばらくして夫が帰宅。
「はいこれ使ってー」と差し出されたのは…。買ってきたのはまさかの…
買い物から帰った夫に…妻は“大笑い”!?直後⇒笑っている理由を知った夫が驚愕した話。
なんと『レタス』でした。メモには『キャベツ』と書いたのですが…。「なにをどうしたら間違えられるの…!?」私は不思議で仕方がありませんでしたが、一周回って面白すぎて「あはははは」と笑いが止まりませんでした。夫は「なに笑ってるのー!?はいこれでよろしくね!」と、きょとんとしています。「もう全然違って笑えるよー」と買い間違いであることを伝えると、夫は「そうなの?」と一言。この一件で夫は2つの野菜を見分けられるようになりました。今となっては笑い話になっています。
最後に今回の体験談は、ミスを『ネガティブな出来事』ではなく『ポジティブな変化のきっかけ』に変えられることを示しています。心の余裕は、相手の欠点を受け入れ、それを個性として愛する受容から生まれるもの。同じように夫や妻のうっかりミスに悩む方がいれば、そのミスを「小さな事件」として捉え直し、何か面白い展開に変えられないか試してみることをおすすめします。たとえば、間違って買ってきた食材で「新メニューを開発する」というのは発想の転換としても素晴らしいこと。また、忘れものをしたら次に備えて「チェックリストを一緒に作る」などもよいでしょう。夫婦で一緒に問題を楽しむ姿勢を持つことが、穏やかで良好な関係を保つための大きな一歩となります。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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