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「なにしてんの」職場の女性とLINE中…背後に彼女が!?すると、そのまま別れ話になるが⇒後日職場で「嘘だろ…」

愛カツ
人は、そばにいてくれる人の存在を当たり前に感じ、感謝の気持ちや敬意を忘れてしまうことがあります。他者の刺激や誘惑に心が揺れ動いたときは特に、大切な人を粗末に扱ってしまうと大きな代償を払う羽目になることも。今回は、彼女を軽んじ魅力的な同期女性に心奪われた男性の体験談を紹介します。職場の女性に惹かれてしまい…僕には彼女がいたのですが、出会ったときから職場の同期の女性のことが気になっていました。同期女性には、仕事で僕がいろいろ教えてあげることもありました。しかも僕を見ながら笑顔で「頼りになるなっていつも思う♡カッコよくて、そういう人、私好き♡」などドキッとすることを言ってくるのです。お互いなんとなく意識しあっていましたが、僕には彼女がいたこともあって進展はなし。そうこうしている間に同期女性には彼氏ができて、部署も移動してしまいました。
「同棲始めたらしい」「仲いいね〜」なんてウワサも耳に入ってきて、僕もこのまま終わるんだろうなと諦めかけていました。ところが1年後。「お久しぶりです!またこちらの部署で働くことになりました!」と、同期女性がまた同じ部署に戻ってきたのです。僕は忘れかけていた同期女性への思いが再燃。一緒に仕事をして信頼関係を築いていく中で、どんどん惹かれていきました。「やっぱり面白いね。頼りになるし」「最近彼氏とケンカしちゃって、だからすごく気持ちが楽になるよ〜」などと言ってくれて『かなりいい感じ』の雰囲気だったはずです。僕は彼女の存在も忘れ、心の中で淡い期待を抱き始めたのでした。
そして、自宅で同期女性と「今日もありがとう」「いつでも聞くよ笑笑」なんてメッセージのやり取りをしていると…。なにしてんの
「なにしてんの」職場の女性とLINE中…背後に彼女が!?すると、そのまま別れ話になるが⇒後日職場で「嘘だろ…」
彼女が突然、背後から「ねぇ、なにしてんの」と声をかけてきました。僕はビックリしたのと、バレたらまずいという思いから「は?」と思わず声をあげてしまいました。「数ヶ月そんな感じだけど…もしかして女…とかじゃないよね?」と問い詰めてくる彼女。後ろめたさもありましたが、心はすでに同期の女性にあった僕は「はあ?別に誰でもよくない?」「誰とやり取りしようが勝手だろ」とイラ立ちながら言いました。さらに僕は「君じゃなくてもいいって思ってるから」と彼女に本音を伝えたのでした。彼女は「最低!!もう知らないわ、あんたみたいなやつ!勝手にすれば!?」と怒って出て行ってしまったのです。僕は「別に本当のことを言っただけなんだけど…。
まぁ、これで堂々とアプローチできるし」なんて浮かれていました。それから数日後、出社するとなにやら部署内がざわついていました。同期の女性と同僚たちの会話が聞こえてきて…。「彼氏さんとまた引っ越すんでしょ〜?」「彼氏の実家、近いんだっけ?結婚とか考えてくれてそう〜」という恋愛話をしていたのです。「嘘だろ…あんなに相談に乗ってたのに…」と、青天の霹靂とはまさにこのこと。僕はアプローチする間もなく、フラれたようなもの。彼女に謝ろうとするも、もちろんだめ。自分の行いに反省しています。
最後に「手に入らないものを追い求め、既に手元にある大切なものを粗末に扱うと必ず失う」という、人生における普遍的な末路を教えられた体験談です。成長するには「自己中心的な思考パターンの内省」「『頼りになる』の定義の見直し」「自分を大切にする女性の理解」について考えましょう。「誰とやり取りしようが勝手」「頼んでない」「君じゃなくてもいい」など、他者の感情を無視した発言の裏にある思考パターンを徹底的に内省し、言葉の重みを理解してください。次に、女性が求める「頼りになる男性」は「他の女性にも優しさを振りまく男性」ではなく「隣にいる彼女を何より大切に扱い、守り抜く意思と行動を持つ男性」ということを心に刻みましょう。そして自分の尊厳を軽んじられたときに迷わず去る女性こそ、自分を大切にする力を持つ素晴らしい女性であると理解し、次に真剣に向き合う相手を選ぶ際の基準としましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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