「育て方が悪いくせに!」義両親が家事育児を全否定。しかし⇒嫁が友人に相談すると【目からウロコな一言】で解決!?
自分なりに考えて頑張っている育児や家事を義両親から否定され続けると、心身ともに疲弊し、やがて体調を崩してしまうこともあります。今回は、育児や家事のすべてを否定する義両親に苦しんだ女性が、友人や夫に相談し事態が好転したという体験談を紹介します。なんでも否定してくる義両親結婚してから数年、私は義両親との関係にずっと心を痛めてきました。息子が生まれてからというもの、私に対する義両親の言葉は厳しくなる一方だったのです。ある日も、息子のおもちゃを見て義母が「この子ちゃんと片づけできるの?全然ダメじゃない」と言うので「…すみません、片づけはこれから徐々に…」と答えると「まだできないの?」と、たたみかけるように責められました。私が「この子は1歳になったとこなので…」と返すと、義父が「うるさい!口答えするな!育て方が悪い!」と、怒鳴るような口調で追い討ち…。義実家に行くたびに私の存在そのものや子育て、家事のすべてを否定され、体調を崩すことが増えた私は、数日後、友人に相談してみることに。涙ながらに話す私に、友人は「大変だね…」と同情してくれました。
すると友人が「それならさ!行くのなんてやめればいいよ!私だって夫と子どもだけで行かせてるよ」と言うので、私は「え!?そうなの!?」と驚愕。“行かなくてもいいっていう選択肢もあるんだ…”と、私にとっては目からウロコだったのです。それから数週間後、私は夫に話しました。「義実家に行くのがもう限界なの。行くたびに吐かれる暴言が頭から離れなくて」と正直に伝えると、夫も「ごめん。母さんと父さんの言い方とか態度とか見てて…。俺も本当は嫌だったんだ」と本音を言ってくれたのです。そして「もう無理に会いに行くのやめよう」「距離も遠くて実際行くだけで大変だし」「これからは電話とか…無理のない範囲で連絡すればいいかなって」と、夫のほうから義実家と距離を置こうと言ってくれたのです。
すると友人が…
私は、夫がずっと私の味方だったのだという事実に救われました。義実家への訪問をやめ、今はビデオ通話を使うようになり、心の負担が軽くなりました。最後に義実家との関係に心を痛め、体調を崩すほど追い詰められた気持ちは、決して他人事ではないと感じる方も多いのではないでしょうか。この体験談から見えてくるのは、困難な状況を打破するための大切な教訓です。それは友人や夫婦がお互いを理解し、協力し合うことの絶大な力。体験談の女性のように、友人や夫に正直な気持ちを伝える勇気を持つことで、相手が苦悩を深く理解し、解決のために行動を起こすことができるでしょう。大切なのは、苦しい状況を自分だけで抱え込まないこと、そして相手と正面から向き合い、本音で話し合う時間を持つことです。義両親との関係に悩んでいる方は、まず友人や夫など信頼できる相手に、現状を共有し、解決策を模索してはいかがでしょうか。
心と生活がより明るく穏やかなものとなるよう、勇気を出して行動を起こしてみてください。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています