「いつこの家を売るんだ!」夫婦の”新居”を…売り払いたい義父!?しかし直後→身勝手な計画を知り、嫁「…は?」
新居の購入は、人生の中で最大といってもいいほど大きな買いものです。介護など将来のことも考え、義実家の近くで購入する方もいるでしょう。今回は、まさに義実家の近くに新居を購入した夫婦が、義父の連日のアポなし訪問のみならず、身勝手な要望に悩まされるという体験談を紹介します。気難しい義父との付き合い方について、ひとつのヒントになるかもしれません。連日のアポ無し訪問…出産を機に新居を購入。将来の介護のことを考え、義実家から徒歩5分の場所にしました。しかし、夜遅くに義父が訪ねてくることが多いのです。私は「最近、お義父さん夜遅くに家へ来ること多くない?あなたからやんわり伝えてくれないかしら」と夫に頼みました。
「介護するにしても家のルールを知っておいていた方がいいだろう!」「連日家へ行っていたのも同居に早く慣れるためだぞ!理解しているのか!」とまくし立ててきました。私は、その剣幕と義父の言い分に呆気にとられながらも「はぁ?まだ新居買ったばかりだし!」と、心の中で猛反発。とはいえ無下にもできません。その結果、新居購入から 2年経った現在も義父のアポなし訪問は続いています…。最後にこちらの意思とは関係なく強引に「同居」へと誘導されるのはとても不本意なこと。
夫は少し考えたあと「そうだな、わかった伝えておくよ」と言ってくれたので、私は安心していたのです。ところが後日、私が義実家を訪ねると、義父がすごい剣幕で「いつ、この家を売り払って同居するんだ」と突然、怒鳴ってきたのです。呆気に取られている私をよそに義父は…。義父の言葉に唖然…
将来的に同居をするのと、近くに住んで介護をサポートするのとでは本質がまったく違います。ただ、夫婦にもライフプランがあります。ここは「今は同居は考えていない。すぐに駆けつけられるし介護しやすい距離に買った」という事実と2人の気持ちを、冷静かつ丁寧に話して理解を求めることが大切でしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています