発熱した息子2人。夫に病院の順番待ちを頼むと「ごめん次!」⇒連絡が遅れた“ワケ”に、妻「はあ!?」
子どもの体調不良では、夫婦で協力して子どもをサポートするのが親としての責任であり、愛情の示し方です。そんな大切なときに、夫婦間の約束や子どもの体調を軽視するような行動をとってしまう夫がいたら…妻は怒りに燃えることでしょう。今回は、子どもの体調不良という緊急時に「やらかした夫」に激怒するという、妻の体験談を紹介します。夫婦における責任感と優先順位について考えていきましょう。子どもの病院が混雑…息子2人が熱を出したある日のこと…病院に行くとすごい人でごった返し。2時間待ちとのことなので、私は夫に病院に残ってもらって子どもたちと一旦帰宅しました。夫には「10人くらい前になったら連絡して」と伝えておいたのです。あと30人、あと25人…と途中まで夫から連絡が来ていたのですが、急にパッタリと来なくなりました。
しかし到着したときには、すでに5人くらい飛ばされていたのです。激怒した私が夫に「どういうこと?」と鬼の形相で迫ると…。気まずそうにしながら「暇だったからゲームに夢中になっちゃって…」と言う夫。その理由に「はあ!?なによそれ!?」と、私はさらに激昂しました。しかし次の瞬間、受付のスタッフが「順番過ぎちゃいました?次でお呼びしますね」と機転を利かせてくれたのです!急いだせいで子どもたちにも無理をさせたし…病院にも迷惑をかけるし…本当に最悪でした。最後に夫の行動の根底には、妻が何とかしてくれるという甘えや、問題の重大性を認識できていない無責任さがあるかもしれません。夫の優先順位の低さや無責任な行動に悩んでいる方がいれば、ぜひ夫婦関係を改善するための重大な転機と捉えてください。
そろそろ2時間が経とうというそのとき、夫から「ごめん!次だ!」電話が!「次ってどういうこと!!」と、子どもたちを自転車に乗せて全速力で病院へ向かいました。到着すると…
夫には、ゲームに夢中になった「行動」が、子どもたちに無理をさせ、病院に迷惑をかけ、私の信頼を失ったという「結果」を紐づけて冷静に話しましょう。夫の意識改革を促す、最初の一歩を踏み出すのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています