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「出産後から女として見られない」言い訳する浮気夫。しかし1ヶ月後⇒「俺が悪かった」妻の“ありがたみ”に気づいたワケ。

愛カツ
結婚生活において、特別な日を共に祝うことは、夫婦の絆を確かめ合う大切な機会です。しかし、その日に起きた裏切りは深い傷となり、生き方さえも変えてしまうことがあるでしょう。今回は、クリスマスに起きた出来事をきっかけに別居へ踏み切った女性の体験を紹介し、未来を切り拓くための行動を考えていきましょう。「家族サービスは義務ではない」夫の冷酷な裏切りが夫婦を壊した夜結婚5年目のクリスマス、私は子どもが生まれてから初めてとなる夫婦での外食を計画し、レストランを予約しました。夫から「仕事で遅れる」と連絡があり、私は先に店で待っていましたが、約束の時間を大きく過ぎても夫は現れず、連絡もつきません。そして1時間後にようやく届いたメッセージは「急な会議が入った」という短い一文だけでした。仕方なく帰宅すると、玄関には夫の靴があり、リビングでスマホ片手にくつろぐ夫の姿が。「会議はどうしたのか」と尋ねると「終わったから帰ってきた」と軽く返されました。
不審に思い、夫がシャワーに入った隙にスマホを確認したところ、複数の女性との親密なやりとりが並んでいました。「今日はありがとう」「プレゼント嬉しかった」「また会いたい」など、明らかな浮気の証拠です。問い詰めると、夫は「母親になってから女として見られなくなった」と冷たく言い放ち「家族サービスをする義務はない」と続けました。その発言を聞いて私は「離婚しましょう」と告げました。離婚後、私は子どもを連れて実家へ帰ったのですが…1ヶ月後に夫から「俺が悪かった」と連絡が来たのです。どうやら、私がいなくなってから家事などをする人がいなくなり、まともな生活を送れなくなったらしく…。私は「いまさら遅い!」と告げて連絡先をブロックしました。(38歳/女性)最後に夫からの裏切りという辛い経験を、あなたと子どもの未来のための確かな土台へと変えるため、3つの行動をおすすめします。
まず、将来子どもに夫婦が別々の道を選んだ理由を尋ねられたときに備え、冷静で正直な説明文を作成し保管してください。感情的にならず不安を和らげ、一貫した愛情を伝えるための準備となり、あなたの心の安定にも繋がります。次に、経済的な自立のため、夫の支払いに頼らない最悪想定の生活費シミュレーションを行いましょう。また、関係修復を検討する場合は、夫に求めるべき条件を判断基準として明確にしておくことです。最後に、夫への連絡は必要事項のみの「業務連絡」を徹底し、心を乱さない環境を整えてください。この一歩一歩が、必ずあなたを望む未来へと導いてくれるはずでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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