「弁当おしゃれにできない?」料理人夫が“ダメ出し”!?しかし直後⇒妻の顔がヒクつき…「それ本気で言ってる?」
育児と家事に追われる妻にとって、夫からの協力やねぎらいの言葉はなによりも心の支えになります。しかし無神経な発言で妻の自尊心を深く傷つけてしまう夫も少なくありません。今回は、お弁当作りを頑張っている妻が、夫の無神経な発言に傷つけられた体験談を紹介します。家事・育児の苦労への無理解と無神経な発言がもたらす、深刻な影響について考察していきましょう。家事・育児にバタバタの日々私はわんぱくな息子たちの世話に日々追われています。食べ盛りなので、ご飯前はとくにバタバタして毎日クタクタ…。そんなある日、レストランで料理人をしている夫が「明日もお弁当よろしく」と言ってきました。レストランのため、まかないがあるのですが、まかない代が給料天引きされるという理由で、夫は私に弁当を作らせてくるのです。
夫の言葉に思わず怒りが込み上げてきて「それ本気で言ってる?」と聞きました。私が俯き黙り込むも、夫は「え?まずいこと言ったかな俺」と、わかっておらず…。そんな夫に「私にも料理教室に通えって?」と、なんとか怒りを抑えながら言ったのですが…。夫は「料理って見栄えが大事じゃん?」と言ってきて、この人正気か?と思い溜息が出ました。
私は「わかった」と答え、節約のためならと忙しい日々の中で頑張って作りました。そんなある日、帰宅した夫から衝撃のひと言が…。私のお弁当について「おしゃれにできない?」と言いだした夫。同僚の妻が料理教室に通っていて、見栄えのいいお弁当を持参しているのだとか。本気?
最後に夫は、育児や家事を仕事と認識していないのかもしれません。同じく夫の無神経な発言に傷ついている方は、これを機に対応を変えるのもひとつの手です。たとえば「私の努力を他人と比較しないでほしい」と明確に要求し、破った場合は「お弁当作りは即座に中止」などのペナルティを設けるのです。また、見栄えを気にするなら「飾りつけは夫」など、お弁当作りを分担する方法もあります。夫婦の努力は比較するものではなく、認め合い支え合うものであることを、夫に教えていきましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています