嫁「夕食できてます」義母「なんなのこれ…!?」義母が“ドン引き”したワケは…ご飯の味ではない!?
義両親との関係は、夫婦生活を送るうえで避けて通れないテーマのひとつです。育ってきた時代や環境の違いから生じる「価値観の相違」に、大きなストレスを抱えている方も多いでしょう。今回紹介するのは、妻が節約や食事の“価値観”を巡って義母に憤りを覚えたという体験談です。正面からぶつかるのではなく、視点を変えて関係改善を図るヒントが見えてきます。義両親はケチ私の義両親はとてもケチで、たとえば駅前のパン屋さんで大量の「パンの耳」をもらってくることもあります。私の服に「お金かけすぎじゃない?」と言ってきたり、子どものことにまで口を出したりするので困っていました。ある日、義両親が我が家へ遊びに来たときのこと。義母と娘が一緒にお風呂に入っている間に、私は夕食の準備を済ませました。
「普段と変わらないのでお恥ずかしいのですが…」と言う私に、義母はドン引きしながら「なんなのこれは…!?まさか毎日こんな食事をしているの…?」と言ってきたのです。「はい…」と答える私に義母は「食事にお金をかけすぎ!もったいない!もっと安くて質素なものでいいのよ!」と、すごい剣幕で怒鳴るのです。さらに「浪費家の嫁がいると、孫や息子が太りそうで心配…」とまで言われてしまいました。私は栄養や家族のことを考えて作っていたので、義母の発言はとても腹立たしく感じました。最後に価値観の違いは、どちらかが悪いということではありません。確かに義母の「倹約」は素晴らしい価値観のひとつです。
2人がお風呂から上がると「夕食できてますよ〜」と声をかけたのです。ところが、食卓を見るなり義母が豹変してしまって…。料理を見た義母が…
しかし問題は「その価値観を相手に押しつけ、他の価値観を否定してしまうこと」にあります。結果として、相手の尊厳までも奪ってしまうことになりかねません。お互いに良好な関係を築くため、義母の「倹約の精神」も尊重しつつ、自分の価値観も伝えましょう。「激安レシピで作っているアピール」なども有効かもしれません。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています