夫「俺が朝食作る!」⇒数分後、妻「なにこれ…」夫が作った“黒い液体”を飲んで青ざめた話。
夫婦生活のなかで、料理は日常の楽しみの一つです。しかし、ときに予想外の出来事が食卓に波乱を巻き起こすこともあります。特に、普段料理をしない人が突然腕を振るおうとすると、期待とは裏腹のユニークな料理が誕生してしまうかもしれません。今回は、ある日突然夫が朝食作りを宣言したことで巻き起こった、驚きと笑いの体験談を紹介します。その前向きな挑戦から、2人の関係性をより豊かにするヒントを探っていきましょう。料理初心者な夫の奮闘と、次へのポジティブな一歩先日のことです。突然、夫が「今日は俺が朝ごはんを作る!」と宣言しました。最初は驚きつつも任せましたが、キッチンからガチャガチャと激しい音が聞こえてきます。
やがて「できた!」の声とともに現れたのは、真っ黒なトーストと、謎の黒いスープ。私は「なにこれ…」と思わず口に出してしまいました。スープは冷蔵庫の残り野菜を全部入れたらしく、レタス、ピーマン、トマトのほかに、まさかのリンゴまで確認できます。恐る恐る一口飲んでみると、野菜と果物がケンカし合う、表現しようのないユニークな味。私は顔から血の気が引いていく感覚を覚えました。夫は「ヘルシーなスープだから!」と得意げでしたが、鍋には煮詰めすぎた焦げ跡が。トーストも「カリカリが好きだから」と言いながら、ほぼ炭でした。一口は食べましたが、結局、朝食はコンビニのおにぎりになりました。
それでも夫は「次はもっとうまくやる」と前向きな姿勢。その意欲は素晴らしいと感じています。次回は、その挑戦を成功させるために、2人で一緒にキッチンに立とうと思っています。(43歳/女性)最後に「作ってあげたい」というポジティブな意欲は素晴らしいことです。今回の「謎の朝食」を、夫の独創性を称えつつ、ユニークな挑戦だったねと受け止めましょう。次回は、その意欲を活かすために、完璧な目玉焼きとトースト、定番のコンソメスープなど、具体的な目標を提案し、信頼できるレシピを一つだけ使ってみることを勧めましょう。そして、あなたが一緒にキッチンに立ち、夫には味見担当、火加減の監視役など重要な役割を任せてください。失敗を責めず、これも学びの経験だと前向きな共通認識を持ち、2人で料理を楽しむ時間を積み重ねることで、腕前はきっと向上します。
そのポジティブな姿勢を大切に、次回への挑戦を応援しましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています