「いや、もう無理だろ」夫婦の共有口座から【なかなかの高額】を勝手に引き出した夫の言い訳。
夫婦関係において、ちょっとした言い訳や嘘でその場を乗り切ろうとすることは誰しもあるかもしれません。しかし、その嘘が夫婦の関係を悪化させてしまうことも…。今回は、夫婦の共有口座から勝手にお金を引き出した夫と、その言い訳を聞いた妻の体験談を紹介します。お金が引かれている…私の誕生日のこと。夫婦の共有口座から“なかなかの高額”が引かれていたので、夫に「これなんだか知らない?」と聞きました。夫が「あ…」と言うのでなにに使ったのか聞いたところ…。「おいしそうなおつまみを見つけて、君と一緒に食べたいな〜って」と言うのです。「もしかして私の誕生日だから!?」と、私は夫が覚えていてくれたんだと思うと嬉しくてつい聞き返したのです。
「誕生日…?誰の…?あ、そうだよ!誕生日だから!」と、冷や汗をかきながら言うのです。すぐに嘘だと確信した私は「いや、もう無理だろ」キレ気味で言い放ち、事情を問い詰めました。すると「職場で話題になったおつまみを買っただけ」なのだとか…。その後、自分のお小遣いで私へのプレゼントを買ってくれましたが、モヤモヤが残った出来事でした。最後に保身で瞬時につく嘘は最終的に本人に返ってくるうえ、相手にもバレるためお互いが嫌な気持ちになります。繰り返されれば日常のささいなことも疑わしくなるでしょう。そうならないため、早い段階でモヤモヤを解消することが大切です。
ところが…。…誕生日??
「大小は関係なく嘘をつかれるのは悲しい。決して怒ったり責めたりしないから、お金に関することは正直に話してね」と、相手が正直に話しやすい雰囲気を作るのもテクニック。「正直さ」は単なる美徳ではなく、夫婦関係を維持するための最低限の土台なのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています