【3兄妹なのに…】“長男だけ”溺愛する義両親。ある日「あれ？」消えた長男の姿を見て、嫁が絶句。

自分の両親や義両親が、孫たちを分け隔てなく愛してくれることは家族にとって大きな喜びです。しかし特定の子どもだけが「特別扱い」を受けていたとしたら…。親として複雑な感情を抱くのは当然のことでしょう。今回は、長男だけを特別に可愛がる義両親に悩む、妻の体験談を紹介します。長男ばかりを可愛がる義両親私の義両親は、長男だけをとても可愛がってくれます。ありがたいのですが、幼い娘たちにも伝わるほどあからさまで…。私は「長男だけ特別扱いしないように言って」と夫に相談しましたが「考えすぎだろう」と笑って済ますのです。夫に相談しても理解してもらえずにいた、ある日のこと。長男がいないので娘たちに聞くと、娘たちは表情を曇らせて…「おじいちゃんと、おばあちゃんとどこかに行ったよ」と言うのです。大量のおもちゃを抱えて… しばらくすると、長男がバタバタと帰ってきました。手には大量のおもちゃを抱えて大喜び。話を聞くと「おじいちゃんとおばあちゃんが買ってくれた」と言う長男に、私は絶句。その様子を見た娘たちは『えーん！』と大泣きしてしまう事態に…。娘の気持ちを考えず、長男だけを特別扱いな義両親に腹が立って仕方ありませんでした。最後に1人の子どもだけを「特別扱い」する行為は、場合によっては将来的な兄弟関係にも影響を与えるおそれがあります。同じように義両親の行動や言動に悩む方は、夫と客観的事実を冷静に話し合いましょう。分け隔てなく子どもを愛することは、その子どもの人格形成にも大きく関わります。子どもに「特別扱いは古い考え」と教えつつ、目一杯の愛情で包んであげてください。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています