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「ええ!離婚協議中!?」義両親の危機に…夫婦で驚愕。後日再会すると【まるで別人】になっていた義父に、夫「と…父さん…?」

愛カツ
身近にいる人の存在を「当たり前」と思い込み、その人の気持ちや尊厳を軽んじる態度は、いつか手痛いしっぺ返しとなって自分に返ってきます。そのとき、本人はなにを思うのでしょうか。今回は、義両親から突然「離婚協議中」と聞かされた息子夫婦の体験談を紹介します。『今そばにいてくれる人に感謝し、心を大切にすること』について、改めて教えてくれるお話です。主導権義実家ですべての主導権を握る義母と、空気のようにおとなしい義父。私たち夫婦は義母に愛想を尽かし、特に嫁イビリされていた私は連絡先もブロックしてしまいました。その結果、義母の怒りは義父に向いてしまったのです…。離婚協議中
「ええ!離婚協議中!?」義両親の危機に…夫婦で驚愕。後日再会すると【まるで別人】になっていた義父に、夫「と…父さん…?」
義母に怒りをぶつけられ続け我慢の限界に達した義父は、自分の実家に逃げて身を隠し、弁護士を挟んで離婚協議をすることになったそうです。
「ええ!離婚協議中!?聞いてないよそんなこと!」と電話で夫が驚いていましたが、それからはあっという間に事態が進んでいきました。そんなある日、義父から夫に「協議離婚が成立した」という報告のメールが。私たち夫婦は「あのお義父さんが信じられない行動力ね」「オレも驚いてる。落ち着いたら父さんに話を聞きに行ってくるよ」などと話していました。そして後日、義父と会ったのですが…。「いやぁ〜清々したよ!もっと早くこうすればよかった!」と、まるで別人のように明るくよく話す義父になっていたのです。夫もそんな義父の姿を初めて見たようで「と…父さん…?」と困惑していて…。私も「人ってこんなに変わるのね」と思った出来事でした。
ちなみに、義実家に残された義母は年金で細々と暮らしているようですが、自業自得だと思います。最後に「人は抑圧的な環境から自由になると、これほどまでに輝きを取り戻せる」という希望と同時に「いてくれる人の存在を当たり前にしてはいけない」という教訓を与えてくれました。義母を反面教師に「今いる人を大切にする」ための行動を起こしましょう。まずは「ありがとう」など感謝の言葉を意識的に伝えるところから始めてください。次に、相手が我慢しているかもしれない不満、本当にやりたいと思っていることを聞く時間を設けるのです。相手の意見や行動は頭ごなしに否定せず、尊重する姿勢を示すことで、安心して自己を開放できる環境を作りましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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