結婚後、家計管理を任された妻。しかし“夫の通帳”を開いた瞬間⇒数枚のレシートが落ちて…妻「これって…！」

結婚生活を送るにあたり、お金に関する価値観の共有や家計の管理は避けて通れない重要なテーマです。将来をともに築く約束をした相手に“お金”に関する隠し事が発覚したとしたら…？今回は、結婚を控えたタイミングで夫の抱える金銭的な秘密を知り、葛藤した妻の体験談を紹介します。トラブルを建設的な解決方向へと導くためのポイントを探っていきましょう。夫の通帳を預かった妻 結婚が決まり、家計の管理は私が担当することになりました。夫の通帳や印鑑も預かったので、一度整理することにしたのですが…通帳を開くと何やらレシートらしきものが何枚も出てきたのです。よく見るとそれは消費者金融の明細でした。その夜「どういうこと？」「これなんて最近の日付じゃない」と夫を問い詰めると…「実は…」と素直に白状しはじめました。実は…夫は「数年前に借りたお金を今でも返済していて…」「本当のことを知ったら結婚してくれないと思って言えなかった…」と言うのです。私は言葉を失いましたが、深く反省している様子だったので「2人で返そ？」と提案。結婚前から2人で積み立てたお金で一括返済しましたが、大事なことはきちんと相談してほしかったです。最後に金銭的な問題は夫婦2人の未来に直結する課題です。もし今、相手に言えない経済的問題を抱えているのなら…関係性を壊してしまう前に勇気を持って相談することをおすすめします。そして家計全体の状況をオープンにし、毎月の収支や貯蓄目標を2人で明確に設定し直すことから始めましょう。大切なのは、隠し事をせず透明性を持って協力し合うことです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています