「まずくはないけど違う」嫁の唐揚げを…“義母と比較”する夫!?直後⇒「あ!そうだ!」提案内容に…嫁の怒りが加速!
愛情を込めて作った料理に対して心ないひと言を投げかけられたとき、その努力を否定されたように感じ深く傷つくものです。今回は、夫のために献立を考え一生懸命に作った「唐揚げ」に対し、無神経な夫のひと言でブチギレたという妻の体験談を紹介します。悪気がない夫への賢い対処方法を探している方は、ヒントが見つかるかもしれません。夫のために唐揚げを結婚して1年が経ったころのお話です。私はなんでも食べられるのですが、夫は好き嫌いが多かったので、私はよく夫の好きな肉料理を作っていました。その日は冷蔵庫の食材を見て「唐揚げ」を作ることに決めたのです。夫も「今日は唐揚げか!いただきます!」と喜んでくれて、私は内心“頑張って作ったから、おいしいって言ってもらえたら嬉しいな〜”とワクワクして夫が食べる姿を見ていました。夫の感想は…
ところが、夫が無言のままモグモグしていたので、思わず私から「どう?」と聞きました。
すると夫は「まずくはないけど、母さんの味となんか違うんだよな…」「母さんの唐揚げが好きなんだよ。だからこれはイマイチかも…」と、正直と言えば正直なのですが…イラッとすることを言うのです。さらに「あ!そうだ!今度母さんに教えてもらったら?」と、私の自尊心をさらに傷つける提案をする夫。私もさすがに我慢できず「そんなにお義母さんの唐揚げが食べたいなら、お義母さんに作ってもらえばいいじゃん!」と思い、怒りが加速しました。悪気がないことはわかっているのですが…無神経な一言に腹が立った出来事でした。最後に「悪気がない」ことと「配慮がない」ことは別問題です。ただこの場合、夫に感情をぶつけても効果は薄いかもしれません。同じような状況に困っている方は、なぜその言葉に傷ついたのか具体的に伝えてみましょう。
「お義母さんと比べられると、私の努力を否定されたようで悲しい」と『I(アイ)メッセージ』で冷静に伝えるのです。地道ですが、夫婦間で建設的なコミュニケーションの土台を築き直すことを目指しましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています