飲み会帰りの彼を迎えにいくと…ブチギレ!?帰宅後⇒その【理由】がわかり…彼女「実家に帰ります」
恋愛関係や結婚生活において、相手からの過度な口出しや要求は、ときとして愛情ではなく支配や束縛に感じられ、大きなストレスとなり得ます。今回は、婚約者の彼が持つ『こだわり』と、その無配慮な言動に戸惑いを覚えた彼女の体験談を紹介します。上手に関係を築くために、どのようなことを心がければよいのかを考えていきましょう。婚約中の彼氏と同棲中彼と婚約し、同棲して1ヶ月が経った頃のお話です。彼はとにかく身だしなみチェックが厳しく、近所のスーパーに行くにも「スニーカーはないだろ!ヒールにしろよ!」など細かく口出しをしてくるのです。「帰りは荷物もあるし、こけちゃうかも…」と言う私に、“荷物は持つから”ではなく「そんなことより格好悪いほうが気になるだろ」と言うタイプでした。ある日、友達と飲んでいた彼から電話がきて「駅から遠いから迎えにきてほしい」と言うのです。私は別に誰にも会わないし…と思って適当な服を着て迎えにいきました。
後日、食事を終えた彼に私は「実家に帰ります」と伝えました。彼は焦っていましたが、私の意思は変わらずそのまま荷物を持って実家へ。結局その後も、私は彼の価値観が理解できず…。別れることになってしまいました。最後に彼の見た目へのこだわりは愛情ではなく、他人の評価を気にする自分への不安の裏返しかもしれません。同じような境遇に悩んでいる方は「心地よい関係」を築くための話し合いをしてください。今回で言えば「彼のこだわりも大切」だと伝えたうえで「ヒールは危険だからスーパーに行くときはスニーカー。これは格好ではなく安全の問題」というように、冷静に自分の価値観を示すのです。
そして、彼が友達とお店から出てきたので、挨拶したほうがいいと思い車を降りて自己紹介をすることに。軽く会話を交わして友達とも別れ、車に乗り込んだのでした。すると彼が、私の足元を見て「はぁ?」と怒ったのです。帰宅後「友達の前になんでスニーカーで出てくんだよ!ありえん!」と怒鳴られました。どうやら彼は私がスニーカーを履いていたことが気に食わなかったようです。迎えにきたことに感謝の言葉もなく、ただただ私を罵倒する彼。「私が悪いんじゃない。彼が外面を気にしすぎてる…」と、我慢の限界でした。
我慢の限界
お互いに無理なく尊重し合える境界線を設定することが、この問題を乗り越える鍵となります。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています