結婚後…ド偏見ルールの【念書】を渡す義母!?しかし出産後⇒負けじと取った“戦略”に、嫁「ざまあみろ!」
結婚は新しい家庭を築く、人生における大きなイベントの1つです。しかし同時に、これまで歩んできた人生とはまったく異なる「義家族」の価値観や慣習と向き合うきっかけにもなります。今回は「強烈すぎる義両親の価値観」に直面することになった妻の体験談を紹介します。義両親との付き合い方に悩む方のヒントになるかもしれません。義実家に結婚の挨拶へ結婚する前、私が義実家に挨拶に行ったときのこと。義両親から言われた第一声が「公務員でなければ仕事じゃない。無職の嫁なんていらない」でした。夫も「えっ…」と戸惑っており、私自身も“なんなんだこの人たち…”と思いました。
そこには『仕事をしろ・子どもを作る時期は2年以内・すべて報告すること』と書かれていて…ドン引きでした。ところが、それだけにとどまらず…。なんと、念書の名前の欄には、私の名前ではなく『結婚する者』と書かれていました。義母は絶対に守らせたかったようですが…。その念書を見た私は「ほんとダメだな」と思い、縁を切ろうと決めたのです。その後、結婚してすぐに出産しましたが、私も負けじと「子どもを一度も義両親に会わせない」という戦略を取りました。
そんなことがありつつも、正式に結婚が決まったある日のこと。義母から「はい、これ」と、今度は突然念書を渡されたのです。念書を見ると…
心の中で「ざまあみろ!」と思っています。最後に本来は結婚を控えたもっとも楽しい時期に、義実家からの常識外れの要求や侮辱的な言葉を浴びせられるのは、本当につらい経験です。この体験談から得られるのは「境界線を引く勇気」でしょう。誰もが“自分の価値観を尊重されない場所”から、距離を置く権利を持っています。相手が変わることを期待するより、自分と家族の幸せのために距離を置きましょう。相手の軟化した姿勢や歩み寄りが見えたときには、穏やかに、それでいて毅然とした態度で柔軟に対応することで優位性を確保してください。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています