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憧れの【ナイトウエディング】だった新郎新婦。しかし、お開きの瞬間『ちょっと待ったーっ!』絶叫男が“悲劇”を招いた話。

愛カツ
結婚式は愛を誓い、大切なゲストと共に喜びをわかち合う、人生でもっとも華やかな瞬間の1つ。しかし、ときに予期せぬ出来事や家族間での慣習によって、計画通りに進まないこともあります。今回は、思いがけない事態に遭遇した夫婦の体験談を紹介します。周囲への配慮についても、少し考えさせられます。憧れのナイトウエディングのはずが…私たち夫婦が結婚式を挙げた式場には、午前の部、午後の部、夜の部の3つのプランがありました。その中から私たちが選んだのは、夜の部のナイトウエディング。憧れだったのですごく楽しみにしていたのですが…結果的に大失敗でした…。なぜならお開きの時間になり、司会者が締めくくろうとしているにもかかわらず…『ちょっと待ったーっ!』『俺がまだ歌っていない!』と親族の男性が叫び抗議しだしたのです。
持ちネタ披露がしたいと抗議
憧れの【ナイトウエディング】だった新郎新婦。しかし、お開きの瞬間『ちょっと待ったーっ!』絶叫男が“悲劇”を招いた話。
さらに、夜の部で次の組がおらず余裕を感じたからか、他の親族たちも持ちネタを披露したいと言い始めて…。全員の芸が終わるまで式は終わりませんでした。その結果、時刻を大幅に過ぎてしまい、終電を理由に強制終了することに。終電に間に合わなかったゲストにはタクシーで帰ってもらい、その費用は両家で負担したため思わぬ出費となりました。せっかくの結婚式が、こうして苦い思い出となってしまったのです。最後に結婚式というおめでたい場で、親族が心からお祝いしたいという気持ちは理解できます。しかし、それが式の進行を妨げてしまうと、周りへの配慮を含め新郎新婦としては複雑な感情を抱くもの。この苦い経験を機に、今後親族が集まるイベントの際は『事前ルール』を準備しましょう。
式場側や周囲の人々に迷惑をかけず、ぜひ皆が楽しめる楽しい時間を作ってください。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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