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一軒家購入を控える夫婦。しかし契約日『では…』担当者の“一言”で、冷静な夫が真っ青に!?

愛カツ
長年一緒に生活している中で、予期せぬ場面でその人の「意外な一面」に遭遇することがあります。特に、普段はしっかりしている人が思わぬミスをすると「あれ…?」と強い戸惑いを感じることも。今回は、一軒家の購入という重要な局面で、夫の意外な失態に直面した妻の体験談を紹介します。夫婦における役割分担やリスク管理について、考えていきましょう。しっかりした夫と再婚後…
一軒家購入を控える夫婦。しかし契約日『では…』担当者の“一言”で、冷静な夫が真っ青に!?
シングルマザーだった私が夫と再婚して5年目のこと。息子と私と夫の3人でとても幸せに暮らしていました。両親に甘やかされて育った私と違い、夫はしっかりもの。息子にも優しく、穏やかで平和な日々を過ごしていたのです。
そんな中、会社からの住宅補助がなくなるタイミングで一軒家を買うことになりました。しかし、物件も決まり不動産屋さんとの契約日を迎えた当日に事件が起こったのです…。契約日当日
一軒家購入を控える夫婦。しかし契約日『では…』担当者の“一言”で、冷静な夫が真っ青に!?
不動産屋さんの担当の方が…「書類はすべて揃いましたので、住宅ローンの手続きに入ります」「通帳と印鑑をお預かりできますか?」と一言。すると「えっ!」と激しく動揺して「通帳いるんですか!?」と聞き返す夫。なんと現金での取り扱いだと勘違いしていたようで…。しかし、契約日の持ち物として、事前に不動産屋さんから電話で伝えられていたことは、私も把握していました。しっかり者だと思っていた夫が狼狽する姿に、私は初めて遭遇したのです。結局、猛ダッシュで私が自宅に戻り通帳を持ってきたことで、契約は無事に完了しました。
夫は猛反省したようで、必死に謝ってくれたのです。最後に「人間は誰でもミスをする」という前提を受け入れ、その後の対策を夫婦で協力して練ることが重要です。同じようなミスを繰り返さないよう、夫婦間の役割分担を見直しリスク管理を徹底してください。重要な契約や手続きの際は「最終チェックを2人で行う体制」を確立するのです。特に持ち物や期限についてはメモやリマインダーを共有し、ダブルチェックする習慣をつけることをおすすめします。相手の失態を責めるのではなく、2人でミスを防ぐ「チーム」として機能することが大切です。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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