義母「そろそろ習い事させな?」⇒無断で“ピアノ教室”を予約!?しかし『はぁぁ…』呆然の夫婦が、賢明な判断を下した話。
子どもの教育方針や習いごと選びは、親にとって重要な決断のひとつです。しかし、そこに義父母世代の価値観や意見が強く介入してくると…親の意思とはかけ離れた方向に話が進んでしまうことも。今回は子どもの教育方針を巡り、意見や価値観が合わない義母に苦悩した1組の夫婦の体験談を紹介します。義父母の価値観の押しつけに悩む方は、一緒に解決策を探っていきましょう。息子の習いごとの話息子が3歳になったころ、義母と習いごとについての話になりました。「そろそろ始めたほうがいい」という義母に僕が戸惑っていると…「ピアノや英会話がいいと思うわ!」と食い気味で推してくるのです。ただ、僕たちは夫婦で「興味を持ったことをやってもらおう」と話していました。なのでそのことを伝え、妻も「プレッシャーを感じず楽しんでできるのがいい」と補足をしてくれたのですが…。
話を聞いた僕たちは、思わず「えっ!?」と唖然としました。もちろん妻は大激怒しましたが「そんなこと言っている暇はない!」「早く決めたほうがいいに決まってる!」と義母も一切譲らず、話が進むにつれて感情的に。妻は思わず『はぁぁ…』と頭を抱えてしまいました。結局、僕たちはお互いのために、義母とは少し距離を置くことを決断。その後、息子は自分の好きなことを見つけました。その様子を見ていた義母もようやく納得し、僕たちの意見を受け入れてくれたのです。最後に子どもの教育方針に関する意見の相違は、祖父母世代と親世代との間でもっとも起こりやすい摩擦のひとつです。
義母は「なにそれ!将来のためにならないわ!」と自分の価値観を押しつけ、私たち夫婦に無断で…ピアノの体験教室を申し込んでしまったのです。なんで勝手に…
この体験談は、家族でも「意思決定の尊重」に関する明確な境界線を設けることの重要性を教えてくれました。子どもの教育方針は、あくまで「両親」が最終決定権を持つという原則を、義母に再認識してもらう必要があります。まずは夫婦で団結し毅然とした態度で伝えましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています