病気が見つかった妻の手術が【3時間も】遅延!すると次の瞬間⇒夫の“耳を疑う一言”に…「は?」妻が復讐を誓った話。
人生において、病気や手術といった大きな壁に立ち向かうとき、もっとも身近な家族からの支えや気遣いはなにより心強いもの。しかし…その願いとは裏腹に、相手の無配慮な言動に失望と孤独を感じてしまうことも。今回は、手術当日に3時間待たされた妻の体験談を紹介します。心を穏やかに保つためのヒントを、一緒に探っていきましょう。手術をすることになり…今から10年前、私に病気が見つかり手術をすることになったときの話です。手術の前日、夫に「手術の説明があるから旦那さんに立ち会ってもらって、って看護師さんに言われたんだけど大丈夫?」と聞くと、夫は「うん、大丈夫」と言ってくれました。ただ…ソファでくつろぎスマホを見ながら返事をしたので、私は“本当に聞いているのかなぁ”と一抹の不安を覚えたのでした。そして手術当日…。
病院で夫と待っていたのですが、3時間経っても説明に呼ばれません。夫も「はぁ…まだかなぁ」とイライラしている様子。そこへ、看護師さんが「申し訳ございません。担当医が急な手術をすることになり、説明の時間が遅れます」と伝えにきました。仕方がないことなので、私は「わかりました」と返事をしたものの、夫は大きなため息をつき「もう待てないから仕事向かうわ」と言うのです。「は?これから妻が手術なのに…?」と信じられませんでした。そして「夫が大変な状況になったら、私もそっくり同じこと言ってやる!」と復讐を誓ったのです。その後、手術は無事に成功して今は元気に過ごしています。
申し訳ございません
最後に大切なのは「相手に期待しすぎない」こと。そして、無関心や無配慮はもちろん悲しいことですが、復讐心を燃やすよりも相手に不安や思いを穏やかに伝えてみてください。そのうえで、相手がどう思いその言動に至ったのか、状況や考えを聞いてみましょう。「楽観的な人」「心配性な人」さまざまですが、もしかしたら相手の優しい一面が知れるキッカケになるかもしれません。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています