妊娠を機に…信頼していた女性社員の態度が豹変!?しかし⇒嫌がらせ計画が【誤送信】でバレて…上司「ちょっといいかな?」
職場における人間関係は仕事の効率や精神的な健康に直結しますが、特に、個人的な変化をきっかけに態度を一変させる同僚の存在は大きなストレスとなります。今回は、信頼できるはずの同僚が「妊娠」をきっかけに豹変し、執拗な嫌がらせに遭ったという女性の体験談を紹介します。信頼できる同僚仕事で接する機会が多かった女性社員がいました。親切だし仕事もできるし、信頼できる同僚だと思っていたのですが…。私の妊娠をきっかけに、態度が一変してしまったのです。それまで、その同僚が担当していた業務を私のグループに回してきたり、不必要にタイトなスケジュールを切ってきたり…。周りからも心配されるほどの嫌がらせを受けるようになったのです。そんなある日のこと、私は一通のメールを発見してしまいました。
しかし、どうやらこの告げ口メールは本当は上司に送る予定だったようで…。それを私に誤送信したらしいのです。私はこのことを上司に報告しました。上司が「ちょっといいかな?」と同僚を呼びつけると、同僚は「は、はい…」と冷や汗ダラダラ。
そこには『資料に関しまして、本日中の締切にもかかわらず1人だけ返信をいただけていませんでした。返信がなかったのは…』と私の名前が書かれていました。メールの日付は私が有給を取った日になっていて…。私が返信できないことをわかったうえで、あえて意地悪なメールを同僚が送っていたのです。しかし本当の送り先は…
その後の対応もすべて上司にお任せしたところ、こっぴどく叱られたのか同僚からの嫌がらせは収まりました。最後に陰湿な嫌がらせには感情的な反論ではなく、証拠に基づいた組織的な対処がもっとも有効です。同じような嫌がらせ・不当な扱い・ハラスメントなどに悩んでいる方は、日時・内容・加害者を詳細に記録したメモ(証拠)を必ず残すことを習慣づけましょう。そして問題が解決した後も、ストレスをため込まず信頼できる相手と日頃から状況を共有し、心の安全を保つ環境を整えてください。あなた自身の健康と、赤ちゃんの平穏な成長を最優先に考えましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています