クリスマスの前日…浮気中の彼を目撃！？だが「奇遇だねぇ」彼女が浮気現場に乗り込んだ話

予期せぬ裏切りに直面したとき、人は動揺し、思考が停止してしまいがちです。しかし、その一瞬の対応こそが、その後の状況を大きく左右します。大切なのは、感情的になることなく、事態を有利に進めるための最初の一歩を踏み出すこと。今回は、クリスマスプレゼント購入直後に彼氏の浮気現場に遭遇した女性の体験談を通して、修羅場で相手に決定的な一撃を与える一言について考えてみましょう。彼氏の浮気相手へ向けた「一言」クリスマス前日、私は彼との三度目の記念日に贈るプレゼントを予約していたので、受け取りに出かけていました。その後、休憩で立ち寄ったカフェで大好きなコーヒーとスコーンを味わっていると、偶然にも彼を発見しました。まさかの遭遇に運命を感じたものの、プレゼントがバレるのを避け、彼の視界に入らない席へ移動することに。しかし、隣に座る女性の存在が気にかかりました。友人の可能性も考え「今何してる？」とメッセージを送ると、彼はスマホに視線を落とすも、すぐにポケットへ。その直後、女性が距離を詰めて彼の手を握っており、私とは一緒にいる価値のない男と一瞬で気持ちが冷めました。私はすぐに席を立ち、2人のテーブルの前に向かいました。突然の私の出現に、彼は動揺し、隣の女性が「誰？」と尋ねても言葉に詰まっていました。私は冷静に、女性に一言挨拶をしました。「あれ、どうしたの？奇遇だねぇ。どうも今カノです」そして「私、忙しくなりそう。プレゼント燃やして、写真消して…コイツあげる私にはもう必要ないから」と続けました。彼女は清々しく、その場を後にしたのでした。（42歳／女性）最後に現実にはショックで動けなくなったり、相手を問い詰めることすらできずに終わってしまうことも少なくありません。傷ついた心を置き去りにしないためにも、そして相手にしっかりと責任を取らせるためにも、専門家の力を借りるという選択肢を知っておきましょう。婚姻関係がない場合でも、彼氏の浮気で弁護士に相談するメリットは以下の通りです。・慰謝料請求の可能性（婚約や内縁関係があれば）・法的に有効な証拠収集のアドバイス・相手との交渉代行による精神的負担の軽減冷静さと行動力があれば、裏切りに遭っても事態を有利に導けます。まずは専門家へ相談しましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています