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「20万円稼げ」家事の代わりに、収入を強要する夫。しかし直後⇒「じゃあ私が…」妻の一言で、夫は完全敗北!?

愛カツ
共働き夫婦にとって、家事の分担は日々の生活における永遠の課題です。しかし家事を「中途半端にやる」相手の態度は、残りの作業を担う側の負担を実質的に増やし、大きなストレスとなります。今回は夫の家事における「無神経な発言」に怒りを爆発させた妻の体験談を紹介します。中途半端な夫
「20万円稼げ」家事の代わりに、収入を強要する夫。しかし直後⇒「じゃあ私が…」妻の一言で、夫は完全敗北!?
私たち夫婦は共働きで暮らしています。ある日、ベランダに雑然と置かれたサンダルを見て私はまた頭を抱えました。ソファでスマホをいじる夫に「サンダル揃えてって何回言ったらわかるの?」と強い口調で言ったものの…夫は「あー、ごめんごめん」と適当に返事をし、またスマホをやめません。イライラが募った私は「全然揃ってないでしょ!ベランダに出やすいように向きは揃えてって言ってるじゃん!」しかし夫はヘラヘラしながら「そんな細かいこと気にする〜?」と、私を馬鹿にするような態度を取るのです。次の日、ベランダから部屋に戻ってきた夫の足元を見ると…やはりサンダルは揃っていませんでした。
何で頑なに直さないのかが理解できない私は『もう我慢できない!全部吐き出してやる!』と決意を固めたのです。その日の夜、私は夫に不満をぶつけました。夫に「あなたって料理しても片づけないし、洗濯物も畳むだけでしまわないし、掃除機かけても中途半端。サンダルもあの調子で…」不満を連ねると、夫は「完璧を求めすぎなんだよ〜俺は80%できれば十分」と平然と言うので…「残りの20%を毎回私が負担してるの気づいてる!?やり直すことだってあるし!」「食器だって置きっぱなしで洗わないし!」と怒りが止まりません。ですが次の瞬間、そんな私に夫が信じられないことを言ったのです。もう我慢できない!
「20万円稼げ」家事の代わりに、収入を強要する夫。しかし直後⇒「じゃあ私が…」妻の一言で、夫は完全敗北!?
「あのさぁ、そんなに俺に文句があるなら、良子がもっと稼げばいいんじゃない?」と。「私だって働いてるじゃん」と返すと夫は「パートでしょ?そうじゃなくてさ、月20万くらい稼いできなよ。そしたら俺も余裕できるし家事するよ」「だから、もっと稼げば考えてやるよって話」と言い放ったのです。
「なにそれ…」まるで私が悪いかのような言い方をする夫に、私は怒りで震えました。そしてついに限界を超えてしまい「じゃあ私が働かずに家事できるように、あんたが2倍稼いでくれれば!?」と、私は声を荒げて言い返したのです。私のブチギレに夫は反論できなかったようで言葉に詰まってしまい…。その後、さすがに反省してくれた様子でした。最後に夫婦の対等な関係を確立し、無意味な衝突を避けるために「見えない労働の価値を夫に認識させる」とよいでしょう。そして夫婦間で基準を明確に言語化し「中途半端な80%は、残りの20%の追加コストを生む」ということを理解させるのです。経済的な価値観と家事の責任を切り離し、お互いにリスペクトを持って生活することで、健全な協力関係を築いていきましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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