大切な“花嫁の手紙”を無断処分したスタッフ。しかし⇒その後の【追い討ち対応】で花嫁は膝から崩れ落ちた!?
結婚式という人生の特別な日は、新郎新婦にとってかけがえのない思い出そのものです。今回は感動的な披露宴で式場スタッフとのトラブルを巡り、呆然としてしまった新婦の体験談を紹介します。大切な思い出を守る手段として参考になるはずです。両親への手紙を読むことに私たちの結婚式でのお話です。私は披露宴で両親への手紙を読むことになり、数カ月前から準備をしていました。そして当日、式場の担当スタッフに…「披露宴の最後に両親に手紙を読むので、それまで預かっていただけますか?」とお願い。すると担当者は快く引き受けてくれました。その後、式は予定通り順調に進み、担当者から手紙を受け取って無事に両親への感謝を伝えることができました。
式が終わって気づいたのですが、披露宴で読んだ手紙がどこにもないのです。夫に「読んだあと介添え人の方に渡していなかった?」と言われて…「確かに!そうかも!」ハッとして、担当者のもとへ。しかし手紙を受け取ろうとすると担当者はにっこり笑いながら…「披露宴後、こちらで処分させていただきました〜」と、悪びれる様子もなく言うのです。「え?いや、ちょっと…」と呆然とする私をよそに、担当者は「それでは〜」とだけ言って、その場を立ち去ってしまいました。手紙は“後で返してもらえる”と聞いていたので、思わず「そんな…」と声を失いました。サッと逃げるように姿を消した担当者の態度に、私はその場で膝から崩れ落ちそうな思いでした。
両親も涙を流して喜んでくれて、披露宴は無事に終了したのです。ところが…。え…捨てた…?
最後に両親への手紙を「勝手に処分」するという行為は、配慮が完全に欠けていると言わざるを得ないでしょう。今後同じようなトラブルを防ぐためにも、大切なものを預ける際は返却のタイミングと方法を明確に言語化し、相手に復唱してもらうなど、二重の確認作業を徹底することをおすすめします。大切な思い出は、あなた自身でも守り抜くという意識が欠かせません。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています