パートに出たい妻の願いを“秒で否定”した夫。しかし口論の末⇒妻の【的確すぎる一撃】に夫が沈黙!?
夫婦関係において、ときに相手から発せられた言葉が深く心に突き刺さることがあります。特に、家計や将来に対する意識の違いから生じる衝突は、誰にとっても避けたいもの。しかし、そうした悔しさや戸惑いを乗り越え、成長のきっかけに変えた方もいるでしょう。今回は、妻からの収入に対する“厳しい一言”に凹みながらも、その言葉をバネに成果をあげた夫の体験談を紹介します。パートをはじめたい妻3人目の子どもが2歳になった頃のことです。ある日突然、妻からパートでもいいから仕事を始めたいと言われました。そこで私は「そんなに困ってるわけでもないし、まだいいんじゃない」と軽い気持ちで拒否したのです。ところが「いろいろとお金がかかるのよ、全然わかっていないのね」と妻が反論してきたので…私もつい「そんなお金使うことしてないだろ?」と返してしまい、険悪なムードになってしまいました。
その瞬間、すごい剣幕になった妻から「自分のためじゃなくて、家計のために言ってるの!」「だいたいあなたの給料が1万円あがるのに何年かかるの?!」と怒られてしまったのです。怒られたうえに“イタイところ”を突かれてしまい、とてもツライ思いをした私。妻の“その一言が”とても悔しかった私は、今まで以上に仕事を頑張りました。それにしても、妻のあの一言は未だに忘れられません。最後に家族を思う気持ちから発せられた厳しい言葉も、ときには受け手の心に長く残るものです。しかし、その悔しさをネガティブな感情で終わらせず、ポジティブなエネルギーへと転換できたとき、夫婦関係や人生は大きく前進します。もし今、誰かの言葉に悔しさを感じているなら、それは『自分の可能性を広げるチャンス』かもしれません。前向きに捉え、具体的な目標設定をするところから始めてみましょう。
妻の言葉に…
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています