ドライブ中に目を覚ますと…「えっ煙！？」次の瞬間⇒「これってまさか…」嫌な予感が“大的中”！？

結婚という人生の大きな節目を控えたときの『両家の顔合わせ』は、緊張しつつも晴れやかな気持ちで臨みたい大切なイベントです。しかし…人生はときに予期せぬ出来事を私たちに突きつけます。今回は、思わぬアクシデントに見舞われた女性の体験談を紹介します。これってまさか…これは私の結婚直前の出来事です。婚約者と車で釣りに行く途中、車内で眠ってしまいました。しばらくして「今すごい音がしたような…」と目を覚ましました。お腹のあたりが痛み、変な匂いもしてきて…。さらに「えっ煙！？」と、どんどん冷や汗が出てきたのです。「これってまさか…」と、嫌な予感がしました。嫌な予感が大的中！？ 次の瞬間「事故なのではーッ」と気づき、嫌な予感は的中。あれよあれよと救急車で運ばれ、私は入院することになりました。そして病室には両親が来てくれて…さらに間もなくして、彼の両親もやってきたのです。実はこのとき、両家の顔合わせの数日前だったこともあり、まさかの病院で『両家の初顔合わせ』となったのでした。その後、私は1ヶ月以上の入院…。事前に婚姻日を決めていて結婚指輪にもその日付を彫ってもらっていたため、仕方なく病室で婚姻届を書き、彼1人で提出しに行きました。退院後、やっと指輪を受け取りに行くことができたのですが…。とんでもない結婚生活の幕開けとなってしまいました。最後に日頃から「最悪の事態が起こったらどうするか」について、夫婦でシミュレーションしておくことが大切です。また病気やトラブルなど、2人が協力して乗り越えるべき課題について、あらかじめ役割分担や対応方針を決めておくのもよいでしょう。これらは心の準備にもつながり、いざというときに冷静に行動することへとつながるためです。ただし「完璧な準備や場所」を求めるよりも、あくまで「お互いを思いやる気持ち」を大切にしてください。それこそが新しい家族を築く上での基盤となります。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています