出産直後…妻「生活費増やして」夫「は?無理」後日⇒食事内容まで文句をつけると、妻がついに“幻滅”した話。
初めての子育ては、喜びと同時に想像以上の心身の負担をともなうものです。特に生活が大きく変化する中で、夫に相談しても無理解な言葉を投げかけられると深い孤立感を感じてしまうことも。今回は、初めての育児に奮闘する中、夫から心ない言葉をかけられた妻の体験談を紹介します。夫に理解を促し、協力体制を築くためのヒントを探っていきましょう。初めての子ども初めての子どもが生まれたときのことです。いろいろなことにお金がかかるようになったので、私は夫に「生活費を少し増やしてほしい」と頼みました。すると夫は「は?無理に決まってるだろ」「赤ん坊の何に、そんなにお金がかかるって言うんだ?」と、面倒くさそうに言うのです。なんでわかってくれないの
私は、おむつ代やミルク代がかかることや、体調を崩したときに病院に行く交通費も必要になるという説明もしました。
ところが夫からは「そんなの、お前がうまくやればいいだろ」と突き返されてしまったのです。夫は家事も育児もしないため、私は1人で『はじめての育児』に不安を抱え、とにかくバタバタした生活を送っていました。そんなある日…。夫から「お前、最近コンビニ弁当ばっかり食べてるよな?ぜいたくなもんだよな〜」と言われたのです。この言葉に私は幻滅。“そんなことすらも許してもらえないの?…もうこんな夫に頼りたくない!”と強く思い、それ以降、なるべく自分の貯金を切り崩して生活しています。最後に家計、特に子育てに関わる出費に対する無理解には「見える化」が有効です。おむつ代、ミルク代、病院代など、子どものためにかかる具体的な出費をデータとして夫に提示し、理解を促しましょう。
子育てとは夫婦2人の仕事であり、夫婦とは困難を共有し、協力して乗り越えていく共同体です。1人ですべてを抱え込まず『あなたの子どもでもある』という事実を認識させ、夫の責任感や自覚を育てていきましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています