「俺もつわりかなぁ」体調不良になった夫の一言に…つわり中の妻が限界に達した話。
妊娠中のつわりは単なる体調不良ではなく、日常生活に支障をきたすほどの深刻な苦痛をともないます。もっとも支えとなるべき夫が理解しようとせず、無神経な言葉を投げかけるようだと、妻の苦労はさらに過酷なものに。今回は、つわりに苦しむ妻が無神経な夫に対し、とうとう怒りを爆発させてしまったという体験談を紹介します。つわりに苦しむ妻妊娠中、つわりが“こんなにつらいのか”と痛感していた私。家と会社を往復するのがやっとの状態で、早く寝たかったのですが、家事をしなければなりませんでした。そんな中、夫が帰宅したので「洗濯物をたたんでおいてくれない?具合が悪くて…」とお願いしたのですが、夫は「やだよ!俺だって疲れてるんだから!」と聞き入れてくれません。そのときは言い合う気力もなかったので、私が洗濯物をたたみました。夫は妊娠前も妊娠してからも、家事をしてくれることはありませんでした。
次の瞬間「俺もつわりかなぁ」と、私を挑発するかのような余計な一言まで加えてきたのです。一瞬で怒りが頂点に達した私は、あまりにもムカついて夫と話すことすら嫌になってしまい…。ドアをバンッと閉めて部屋に引きこもってしまいました。最後に妻の願いを「俺も疲れている」と一蹴し、さらに「俺もつわりかな」と言ってしまう無神経さは、妻の苦痛を軽視する配慮に欠けた行為です。夫につわりのつらさを理解してもらい、協力を引き出すための行動を起こしましょう。具体的には、つわりの症状がどれほど深刻か(吐き気、疲労など)を記したメモ、または医師や専門機関が発信している資料を渡してみてください。言葉で伝わらない相手には、第三者の意見という具体的な形で、問題の深刻さを理解してもらう方法が有効です。
そんなある日、仕方ないから明日は仕事を休ませてもらおうかと考えていると、夫が突然「なんか体調悪いんだけど」と言ってきたのです。ありえない一言
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています