忙しい妻に“おかず増量”を求める夫がクレーム!?しかし「ああ!!うそうそ!!」瞬時に夫が“前言撤回”したワケ。
手間ひまかけてこなす家事や行いに対し「さらなる要望や不満」を突きつけられたとき、あなたならどうしますか?今回は夫からの“努力を鑑みない要望”にブチギレた、女性の体験談を紹介します。夫の無神経な言動や行動に不満が溜まっている方にとって、効果的な対策のひとつになるかもしれません。夫のお弁当を毎日手づくり
普段から私は毎日欠かさず、夫のお弁当を作っています。ある日のこと、帰宅した夫から…「もっとお弁当のおかず増やしてほしいんだけど。足りないんだよね」と言われました。私も忙しいので「朝はバタバタしてるから、足りないならコンビニとかで買ってくれると嬉しいんだけど」と返答。しかし夫は「はぁ?お金もったいないから嫌だよ」と、不機嫌そうに言い返してきたのです。“こっちは毎朝早起きして作ってるんだけど”と怒りをこらえきれなかった私は…。
おそらく鬼のような恐ろしい表情で静かに「ああそう…じゃあ明日から自分で作れば?」と一言。すると夫は慌てて「ああー!うそうそうそ!そのままで大丈夫です〜」と平謝り。そんな夫に怒りが収まらない私は、さらに説教を続けて…「こっちの負担も考えないで!数百円出すのもケチるような人に文句言う権利なんてないでしょ!」と言ってやりました。すると夫は私の剣幕に「すみません!ごめんなさい…!」と猛反省。夫はそれ以降、考え方を改めたようでした。最後に毎日の愛情を込めて行うお弁当づくりは、意外と時間を要する大きな「労働」です。この体験談からの学びは「あたりまえの優しさはない」ということ。労力を「あたりまえ」にさせないため、お互いに『日々の感謝を伝えあうルールづくり』をおすすめします。
イラッとした妻は…
きちんと感謝されれば週に1回くらい“おかずの増加”という待遇も生まれるかもしれません。そうなれば、お互いに楽しみも増えていくはずです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています