嫁の作ったカレーを目の前で捨てる義母!だが「ありがとうございます」嫁がお礼を言ったワケ
良かれと思ってしたことが、必ずしも相手にとって喜ばしいこととは限りません。特に手料理、ましてやその残りを義実家へ持参するとなれば、受け取る側の心情は複雑なものです。とはいえ人としての配慮があれば、うまく立ち回ることもできるのですが…。今回は夫の不用意な提案と、義母の無神経な対応によって、親切心が粉々に打ち砕かれた嫁の苦い体験談を紹介します。乗り気じゃないんだけど…義実家へ遊びに行く前日、夫から「昨晩のカレーの残りを母さんに持っていかない?」と提案されました。義母は1人暮らしで、手作りのカレーを食べる機会も少ないだろうという夫の優しさだったのですが、私は少し不安でした。義母は料理が上手ですし、わざわざ残りものを持っていかなくても良いのでは…と思ったからです。とはいえ結局、カレーを持って義実家を訪れた私たち。
さらに驚いたのは帰宅の際でした。義母が「これ渡すの忘れてたわ!容器は返すわね!」と、私たちの目の前でカレーをビニール袋にドボドボと移し替えたのです。古いカレーを渡したこちらも悪いなと思い、容器を返してくれたことに「ありがとうございます」とだけ伝えました。翌日、夫が「母さん喜んでくれてよかったね!」と、能天気に笑う姿を見て、私のイライラは絶頂に。「もう料理は持っていかない」と心に決めた出来事でした。最後にたとえ残りもののカレーに抵抗があったとしても、義母のような無配慮な行為は許されません。
「食べなよ!」と夫が渡すと、義母は「あ…ありがとう…」と戸惑ったような表情を浮かべていました。実は、そのときは深く考えませんでしたが、義母は私たちが滞在中、カレーに一切手をつけなかったのです。想像を超越する義母のエグい仕打ち…
何より、嫁の困惑に気づかず「喜んでくれた」と思い込んでいる夫の鈍感さこそが、このモヤモヤの根源と言えるでしょう。このような、価値観のズレによるストレスを防ぐには、今後の義実家への対応について夫婦間で明確な境界線を引くことが不可欠です。今回の件でどれほど悲しく惨めな思いをしたのか、夫に冷静に伝えましょう。具体的な解決策として、手料理は好みの差や衛生観念の違いがトラブルになりやすいため、避けるのが賢明。義実家への手土産は既製品や日持ちのするものに限定するのが一番です。また、夫が何か提案したときは「私は責任を持てないから、あなたが自分で準備して自分で渡してね」と、一歩引いたスタンスを貫きましょう。あなたの善意を安売りせず、心穏やかに過ごせる距離感を保っていってください。作画:あかごん※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています