愛あるセレクトをしたいママのみかた

実は「返し方」で決まる、2人の心地よい距離感。彼からの「可愛い」を、もっと素敵な時間に変えるヒント

愛カツ
ふいに投げかけられた「可愛いね」という言葉に、どう返していいか戸惑う瞬間はありませんか?素直に喜んでいいのか、それとも謙遜すべきなのか。実はその一瞬の受け答えに、大人の女性ならではの知性と、心地よい関係を築くヒントが隠されているのです。「ありがとう」は、自分への肯定でもある褒め言葉をもらったとき、反射的に「そんなことないよ」と否定していませんか?謙虚さは美徳ですが、過度な謙遜は、せっかくの相手の好意を突き返してしまうことにもなりかねません。まずは、相手の言葉を「ギフト」だと思って、素直に受け取ってみましょう。目を見て、穏やかに「ありがとう」と伝える。それは、相手への感謝であると同時に「私は褒められるに値する存在だ」という、自分自身への静かな肯定でもあります。その堂々とした姿は、謙遜よりもずっと魅力的に映るはずです。自分の機嫌は、自分でとる「今日はいいことがありそう」褒め言葉に対して、そんな風に少し茶目っ気たっぷりに返してみるのも素敵です。
これは、相手の言葉によって機嫌がよくなった、という受動的な態度ではありません。「あなたの言葉をきっかけに、私は今日一日を楽しく過ごすことに決めた」という、能動的な心の持ち方の表れです。自分の機嫌を自分でコントロールできる女性の軽やかさは、周囲の空気までも明るく変えてしまう力を持っています。ユーモアは知性の証ときには、軽い冗談で返してみるのも、大人のコミュニケーションの楽しみ方です。ただし、それは相手を試したり、茶化したりするためではありません。場の空気を読み、相手との距離感を測りながら、くすっと笑えるような一言を添える。そんなしなやかなユーモアのセンスは、あなたの知性の証でもあります。お互いにリラックスして会話を楽しめる関係性は、こうした小さなやり取りの積み重ねから生まれていくものです。
「あなたもね」で対等な関係を築く褒められたら、褒め返す。「あなただって、今日のネクタイ素敵じゃない」と、相手のいいところを見つけて伝えてみましょう。一方的に評価されるのではなく、お互いに価値を認め合うこと。それは、2人が対等な関係であることを示す、さりげないサインになります。褒め言葉のキャッチボールができる関係は、きっと風通しがよく、心地よいものでしょう。最後に褒め言葉は、相手からあなたへ贈られた、ささやかな花束のようなもの。それをどう受け取り、どう飾るかは、あなたしだいです。戸惑ったり、恐縮したりする必要はありません。
ただ、柔らかな笑顔で受け止める。その瞬間に生まれる穏やかな空気こそが、何よりも雄弁にあなたの魅力を語ってくれるはずです。(愛カツ編集部)

提供元の記事

提供:

愛カツ

この記事のキーワード