【切迫流産の恐れあり】と診断されたその日。夫の“軽すぎる一言”がすべてを狂わせた話。
妊娠は、新しい命を育む喜びと同時に、常に隣り合わせにある不安や恐怖をともなうものです。今回は、切迫流産の危機に直面した際、夫が放った信じがたい一言が、数年経った今でも癒えぬ恨みとなっている妻の体験談を紹介します。切迫流産の恐れ
初めての妊娠中、不安を抱えながら過ごしていたある日のこと、私はお腹に鋭い痛みを感じました。翌日の健診で告げられたのは「切迫流産の恐れがある」という衝撃的な診断。医師からは日常生活も含め、なるべく安静に過ごすよう厳しく命じられました。身の危険を感じた私は、その夜、帰宅した夫に「できれば一時的に実家に帰りたいんだけど…」と相談しました。ところが、夫から返ってきたのは冷酷な一言だったのです。絶句する夫の言い分
夫の第一声は『困る』という言葉でした。
私が不在になることで自分の家事負担が増えることや、仕事の忙しさを理由に難色を示したのでした。さらに「昔の人はたくさん出産していたんだから大丈夫」と根拠のない暴論を吐き、私の帰省を許してくれませんでした。その後、幸いにも無事に出産を迎え、子どもは現在、小学生になり、元気に育っています。しかし、テレビを見て笑う夫の背中を見るたび、あの絶望的な夜が鮮明に蘇るのです。妻子の命よりも自分の利便性を優先した夫の冷酷な言葉を、私は一生忘れることができません。命の危機に直面した際、最も信頼していた夫から突き放された記憶は、時間の経過だけで拭い去れるものではありません。「心のしこり」を抱えたまま過ごすことは、想像以上に精神的なエネルギーを消耗させるものです。今さらかもしれませんが、あなたの心に淀んでいる言葉を外に出すことで、感情の整理が進む場合があります。
夫への期待を切り離し、自分の心の安寧を最優先にした生き方を模索することで、背中を見るたびに苦しくなる日々から一歩踏み出せるはずです。作画:nanakichisan※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています