「“ありがとう”もなし?」ゴミ出しを盾に威張る夫。だが翌朝⇒机の上に【手紙】が置かれていたワケ
夫婦という距離感だからこそ、感情がぶつかり合うと冷静さを保つのは難しいものです。特に家事分担のような日常的な悩みは、言葉を交わすほどにすれ違いが深まることも少なくありません。今回は、言い争いが平行線をたどる中で、手紙という手段を選ぶことで夫との関係性を劇的に好転させた妻の体験談を紹介します。夫と不満をぶつけ合うように…結婚して数年、夫との生活で不満が募るようになっていました。たとえば私が「食器くらい下げてくれない?」と言っても、夫は「は?なんで俺が?」と動いてくれません。そこで私は「ねえ!なんで私ばかり家事をしているの?」と思わず不満をぶつけました。しかし、夫は「俺だってゴミ出ししてるだろ」「“ありがとう”もなし?」と言い返してきます。そんな夫の発言に私の怒りは頂点に達し、言い争いは平行線を辿るばかり…。
思いの丈を綴った手紙
そこで私は、1通の手紙を書くことにしたのです。翌朝、その手紙を読んだ夫の表情は驚きでこわばっていました。手紙には、全部を1人で抱えるつらさと、2人で協力して家庭を守っていきたいという思いを綴っていたのです。手紙を読み終えた夫は素直に謝罪し、今まで自分がいかに勝手だったかを認めて「一緒に頑張ろう」と言ってくれました。感情を冷静に伝えることの大切さを学び、これからは2人で支え合って歩んでいこうと改めて誓った出来事でした。感情的になってしまったときは、そのままぶつけるのではなく、時間をおいてから手紙やメッセージを活用してみましょう。書くことは自分の思考を整理するプロセスでもあります。
とにかく私は悔しくてたまりませんでした。
今の状況への不満を書き出すのではなく、今後どうしていきたいかという前向きな提案をメインに構成してみてください。また相手を非難する言葉ではなく、自分の困りごとや「協力してほしい」という願いを素直に認めることで、相手の防衛反応を解くことができます。言葉を慎重に選ぶ時間を持つことで、結果的に相手との間に信頼の橋を架けることができるのです。夫婦の対話が滞っていると感じたときこそ、ペンを手に取り、言葉を紡ぐことから始めてみませんか。作画:浜井れんこん※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています