「痩せるぞ~」家事に追われる嫁をバカにする夫と義父。だが直後『あんたら…』すべて見ていた“義母”が現れた話。
自分だけが忙しく動き回っており、周りがそれを当たり前だと思っているような状況では、孤独を感じてしまうこともあるでしょう。しかし、そのひたむきな努力を一番近くで見守ってくれている人は、必ず存在します。今回は、義実家で休む間もなく動き回り疲弊する嫁が、意外な助っ人によって救われた体験談を紹介します。義実家では休む暇もない私
義実家へ帰省するたび、私は休む暇もなく家事に追われていました。義母のことが嫌いだったわけではありませんが…。毎回のように朝から晩まで立ちっぱなしで動き回るしかない状況に、心身ともに疲れ果てていたのです。そんな私を横目に、夫と義父はテレビを見ながら「いい運動になるじゃないか」「痩せるぞ~」とバカにする始末。言い返す気力もなく、もう限界だと感じていたそのとき、義母が声をかけてきたのです。
小言でも言われるのかと不安に思いながら、私は義母のもとへ向かいました。すると「疲れたでしょう。これ、食べなさい」そこにあったのは、湯気の立つうな重だったのです。義母はそう言って、優しく微笑みました。思いがけない出来事に、私は驚いて何も言えませんでした。その様子を見ていた夫と義父は「俺たちの分は…?」と不満そうな顔。すると義母は、そんな2人をキッと睨んで言いました。「お嫁さんが動いてくれるからラクができてるんだよ!」「お嫁さんが動かなくなったら、あんたらちゃんと動けるの?」義母は、私がずっと言えなかった言葉を、はっきりと2人に言ってくれたのです。
お、お義母さん…!
義母の深い理解と優しさに触れながら食べたうな重は、疲れ切っていた私の心に、じんわりと温かく染み渡りました。最後に誰にも気づかれないような小さな努力や気遣いを続けることは、ときに虚しく感じられるかもしれません。しかし真面目に、そして愚直に物事に取り組む姿勢は、見ている人の心に必ず届いています。もし今、自分の頑張りが報われないと感じて孤独の中にいるなら、まずは自分を一番に褒めてあげてください。そして、周囲のすべての声に耳を貸すのではなく、あなたの本質を理解し、味方でいてくれる人の存在を大切にしましょう。ときには周囲に甘えたり、自分の素直な気持ちを伝えたりしながら、無理のない範囲で一歩ずつ進んでみてください。あなたが誠実に日々を積み重ねていれば、必ず誰かがその背中を温かく見守り、支えてくれるはずです。作画:ふぁじ※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています