妻の出産予定日を聞き「…ん?」“同僚が”動揺!?数時間後⇒夫が勧められたサイトを見てみると「あ…」
やっと授かった命を喜ぶ家族。しかし穏やかな日常に、思わぬ影が忍び寄ることもあります。待ち望んだ妊娠報告に周囲が沸く中、誰も予想していなかった小さな異変が起こり…。今回は、喜びの裏で巻き起こる、思わず息をのむ体験談を紹介します。妻は安定期に
妻が安定期に入り、私たちは双方の両親へ妊娠の報告を済ませました。ふっくらとし始めたお腹を愛おしそうにさする妻。私は「ここまで無事に育ってくれてよかった」と心から安堵していたのです。「そろそろ会社にも報告するね」そんな私の言葉に、妻は少しだけ表情を曇らせたように見えましたが…。
翌日、会社で妊娠を伝えると、仲間たちは「おめでとう!」と温かく祝福してくれました。そんな中、仲のいい同僚が声をかけてきました。「今妊娠5ヶ月なんだっけ?」「ああ。予定日は6月2日だって、昨日産院の先生に聞いて…」私の答えを聞いた瞬間、同僚の顔がかすかに曇ります。「ん?6月2日…?」同僚の様子がおかしい…?
「それがどうかした?」先を促すと、同僚はうつむいて言葉を濁します。そうこうしているうちに、私は営業に出る時間になりました。同僚は浮かない表情のまま「がんばれよ」と言って去って行きました。
同僚が言い淀んでいたことは、数時間後にわかりました。「お前、8月と9月に海外出張してたよな?」「ああ、新婚なのにって思いながら行ってきたよ」同僚は言いにくそうに、しかしはっきりと、残酷な事実を突きつけました。「出産予定日が6月2日なら、受精した日はお前の海外出張中ってことになるんだ…」浮気疑惑…?
一瞬、頭の中が真っ白になりました。「は!?え、じゃあなにか?お前は、俺の妻が俺以外の男と関係を持ったって言いたいのか?」そう詰め寄る私に、同僚はつらそうな表情で説明しました。「出産予定日から、排卵日や受精した日を計算できるサイトがあるんだ」「だから一度…」私が自分で確認したほうがいい、そう言いたいようでした。しかし、私の心はもう限界に達していたのです。今日はもう帰る…
「わ、悪い…。さっきの取引で疲れてて…今日はもう帰るな…」私は同僚の話を無理やり切り上げました。
私は同僚の言葉を思い出します。出産予定日から、受精した日を計算できるサイトがある。私は震える手でスマホを握りしめました…。実際にそのサイトで計算してみると「あ…」と震えが止まらなくなりました。同僚が言っていたことは正しかったのです。
そのときの私は、幸せに浮かれて気づくことができませんでした。会社に報告
計算が合わない…
動揺を隠せないまま乗り込んだ帰りの電車で、過去の記憶を必死に手繰ります。ふと、出張前の妻の発言を思い出します。「私、その間実家に帰ってるね。同窓会もあるし」まさか…
実は出産予定日も、産院から聞くまで妻には教えてもらえませんでした。すべてが線でつながってしまい…妻のことが許せず、復讐を決意しました。妊娠中の妻が、自分を裏切っていたかもしれない…。そんな疑念は、一度芽生えてしまうと、どれだけ打ち消そうとしても心を蝕んでいくものです。「家族だから信じたい」という願いと、計算でわかる現実。最後には、どうしても現実と向き合う必要が出てきます。もしあなたが今、同じように相手を疑う気持ちが晴れなければ「真実」と向き合うしかないかもしれません。見たくない現実から目を背け、無理に笑顔を作って過ごすことは、自分自身を大切にしていないのと同様です。
まずは、自分の記憶や記録を整理し、客観的な事実を集めてみてはいかがでしょうか。あなたがこれからの人生を納得して歩むための最初の一歩になるはずです。作画:shimeno※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています