目の前でつわりに苦しむ妻より【アプリ情報】を信じる夫。しかし直後⇒「ねえ…」ボロボロの妻が“あえて”笑顔で抗議した話。
妊娠中、1番の味方であってほしい夫の無神経な言葉に傷ついた経験はありませんか?苦しみを理解してもらえない孤独感は深いものですが、その原因はもしかすると、単なる知識不足や想像力の欠如かもしれません。今回は、夫につわりの苦しみをデータだけで判断された妻の体験談を紹介します。わかってくれない…妊娠中のつわりがひどく、なにも手につかない日々を過ごしていたときのことです。吐き気と激しい倦怠感で夕食を作れずにいると、夫に「夜ご飯は?」と言われ…。
つわりによる体調不良を訴え、夕食を作ってほしいと頼みました。しかし、夫から返ってきたのは「お前は朝から家にいたんでしょ?時間かけてでも作ったらよかったんじゃない?」という冷淡な言葉だったのです。さらに「アプリにはこの時期には落ち着くって書いてある」と、私の体調をデータだけで判断しようとする夫の態度に、悲しみと憤りが込み上げます。座っていることすら精一杯の私にとって、その無神経さは耐えがたいものでした。
私は涙を堪えながら「ねえ…」と声をかけました。「アプリの目安通りにはいかないし、好きでサボっているわけではないの。あなたに頼んでいるのは、あなたが“できる人”だから」と、あえて笑顔で今の苦しさを正直に伝えたのです。すると、ようやく自分の認識不足に気づいた夫。「アプリのガイドラインを鵜呑みにしていた」と深く反省してくれました。こうして仲直りはできたのですが…。夫の無神経な発言を受けて、将来共働きになっても私が1人で家事育児をこなし、隙間時間に少し育児をして満足する夫の姿が安易に想像できてしまいました。正直、不安でいっぱいです。
ボロボロの妻が…
初めての経験に戸惑うのは、妻だけでなく夫も同じです。「どう接すればいいのか」「どれほどつらいのか」という具体的な知識が不足していると、的外れな言動をとってしまうことがあります。そんなとき、一歩引いて「夫を育てる」という意識を持ってみてはいかがでしょうか。お互いに歩み寄る努力を積み重ねることで、夫婦の絆はより強固なものへと変わっていくでしょう。同じように夫の無神経な言動に悩む方は、相手を否定せず「頼りにしている」というメッセージを添えて、自分の現状を説明してみてください。男性は役割を与えられ、感謝されることで主体性が芽生えやすくなります。また、つわりの症状や個人差について書かれた資料や他人の体験談を一緒に読む機会を作るのも効果的です。共通認識を持つための教育期間と割り切ることで、夫を頼もしい味方へと変えることができるでしょう。
作画:I’m toast※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています