息子の誕生日ケーキで“名前ミス”した店員が逆ギレ。だが『ちょっと店員さん…』救世主の登場で形勢逆転!?
子どもの誕生日は家族にとって欠かせない大切な1日です。しかし、そんな場面で思いがけないトラブルに巻き込まれてしまったら…。大切な息子のために、勇気を出して声を上げた女性の体験談を紹介します。目で訴えてきた息子
あるケーキを見て、息子は「この誕生日ケーキが食べたい」と見つめてきます。普段から夫婦でも利用していたお店だったのですが…。数日前のトラブルが頭に浮かびます。ですが、私は少し迷いながらも「わかった、そうしよう」と答えました。あの期待に輝く瞳を見たら、断れるはずがありません。
誕生日の1週間前、私はケーキ屋に電話で予約を入れました。プレートの名前、漢字の読み方、受け取りの日時を丁寧に伝えます。実は、過去にこのケーキ屋の店員の対応に嫌な思いをしたばかりの私。なるべく店員と直接顔を合わせずに済むよう、わざわざ電話にしたのです。ちゃんと作ってもらえるだろうか…。不安を抱えたまま、私は受話器を置きました。当日受け取りに行くと
誕生日当日、ドキドキしながらお店に入りました。名前を名乗ると、店員がケーキを持ってきてくれて、確認するよう促されます。
プレートの名前が違う。気づいた瞬間、頭をよぎったのは「また嫌な思いをするかもしれない」という恐怖でした。以前のように嫌な態度を取られたり、男性店員を呼ばれて追い返されたりしたら…。そう思うと、足がすくんでしまいます。勇気を出して伝える
でも、これは息子の誕生日ケーキです。黙っていることはできませんでした。「プレートの名前が違います。
そのときでした。近くにいた眼鏡の男性がスッと前に出ます。「ちょっと店員さん、これ誕生日ケーキなんでしょう。名前を間違ったまま渡すなんて失礼じゃないですか?」その人は、以前にも同じように助けてくれた男性でした。店員もさすがに分が悪いと感じたのか、言葉を飲み込みます。店長がいなくなってからおかしくなった
男性のおかげで、店員はしぶしぶ名前を書き直すことを了承しました。
数分後、書き直されたケーキが差し出されました。「こちらでいいですか?」プレートには正しい名前が入っています。ほっとしながらも、店員からは一言の謝罪もありません。店員からは謝罪なし
「名前を間違えたのに、謝罪の一言もないんですか?」見かねた男性が店員に指摘します。すると、店員は苛立ちを隠そうともせずこちらを睨みつけるばかりです。お店をでるときにも挨拶なし
「あの…もう大丈夫です。
電話予約に切り替えた
よかった、ちゃんと用意してもらえた…!そう喜んだ、次の瞬間…。「え!?」プレートの名前が違う
書き直してください」すると店員は「ちゃんと言われた通りに書きましたが?」と返してきます。私が息子の名前を間違うはずがありません。「いや…でも…」前に助けてくれた男性が現れた
「ありがとうございます、また助けていただいて」「いえ…。このお店、店長さんがいなくなってからおかしいですよね」他の人も同じように感じていたのを知り、私はため息をつきました。数分後…
本当にありがとうございます」私は男性にお礼を伝え、お会計を済ませました。名前を書き直してもらっただけで十分。そう自分に言い聞かせます。お店を出るときも、店員からの挨拶はありません。店員からの理不尽な扱いにモヤモヤを抱えながらも…自宅で誕生日ケーキを心待ちにしていた息子と夫には事情を話せませんでした。明らかに接客態度がおかしい場合、声をあげることは正当な権利です。ただ、不安や戸惑いから言葉を飲み込んでしまうこともあります。そんなときこそ、夫婦や家族で支え合うことが大切です。
隣にいる人が「それはおかしい」と言葉にしてくれるだけで、状況は大きく変わります。また、事前に「こういうときは一緒に確認しよう」「困ったらフォローし合おう」と話しておくだけでも、いざというときに冷静に対応しやすくなります。理不尽な対応に直面したとき、無理に1人で抱え込む必要はありません。夫婦や家族で協力しながら、自分たちの権利と安心を守っていきましょう。作画:たなご※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています