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「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話

愛カツ
塾の前で突然現れた父親。「お前の成績はお母さんの見栄の道具だ」と笑いながら告げてきて…。その言葉にショックを受けた自分を救ったのは、母親の新しい彼氏でした。今回は、非情な父親から子どもを守り抜く男性の体験談を紹介します。最悪の再会
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
塾の前に立っていたのは父親でした。「久しぶり!デカくなったなぁ」(な、なんで…こいつがここに…!?)後ずさりしながら、僕は体をこわばらせました。「てかここ、めっちゃ頭のいいやつが通う塾じゃん。中学受験でもすんの?」冷徹な一言
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父親はにやにやしながら続けます。
「でもまああいつが考えそうなことだわー。どうせあいつにガミガミ言われてんだろ?今しんどいだろ?あいつは昔から思いどおりにいかないと金切り声で騒ぐからなぁ」「え…」心の中をのぞかれているような気がして、足がすくみました。植えつけられた疑念
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父親はしゃべり続けます。「俺と同じでさ、お前の人生コントロールされてね?」「僕の人生を…お母さんがコントロール…?」「所詮お前の成績はあいつの見栄の道具だろうからな!あいつについていった時点でお前は最悪な人生確定だったんだよ!」そう言って、父親はなぜか得意げに笑ったのです。母親への不信
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
「僕の成績が…お母さんの見栄の道具…」父親の言葉を繰り返しながら、僕は服の裾を握りしめてうつむきました。否定したい気持ちがある一方で、完全には打ち消せない自分もいたからです。そのとき…。「なにしてるんですか!?」間一髪の救出
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
「ナオキ、遅くなってごめん!待ったよね?」駆け寄ってきたのは、母親の新しい彼氏でした。
僕は思わず「え…」と顔を上げます。「…こいつ誰?」父親が警戒心を丸出しにして睨みつけます。毅然とした拒絶
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
僕は「知り合いです」と答えようとしましたが、母親の彼氏がそれを遮りました。「息子になにか用ですか?」そう言って彼氏はスマホを取り出し、いざとなれば警察を呼ぶという意思を示しました。悔しそうな顔で舌打ちをすると、足早に去って行った父親。「ナオキ大丈夫?あの男の人になにもされてない?」母親の彼氏は僕の前にしゃがみ込むと、頭を撫でてくれたのです。打ち明けられた父親の愚行
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
「…あいつ、僕の父親なんだ」そういうと、彼氏の表情が固まりました。僕は今さら、恐怖で体が震えてきます。
そんな僕を見て、彼氏は僕の手を握ってくれました。「…無理して話さなくていいよ。でも教えてくれてありがとう。怖かったよね」その言葉に少しだけ肩の力が抜け、僕たちは2人で帰宅しました。「…あいつ、僕の成績がお母さんのステータスになってるって言ったんだ」僕は、心に引っかかる父親の言葉について話しました。ちょっとだけ…
「お前は見栄の道具」塾通いの息子を罵倒する父親!? だが次の瞬間『遅くなった!』想定外の人物が“ヒーロー”だった話
「僕はそう思ってるわけじゃないけど…でもちょっとだけ合ってるのかなって思っちゃった…。お母さん、最近ちょっと怖いし…」「最近サヤは頑張りすぎてるからな…」彼氏はそう言いながら、頭をポンと叩きました。「でもナオキのことをしっかり考えてくれているよ」「決してステータスなんかじゃない」父親の言葉に揺らいでいた気持ちが、その一言でゆっくりとほどけていきます。
本当に自分のことを思ってくれる人が、ちゃんとそばにいるのだと気づいた日でした。突然現れた父親の言葉は、子どもの心に深く傷を残しました。そして同時に、それは夫婦にとっても向き合うべき課題だったのです。乗り越えるための3つのポイントを紹介します。

  • 父親の言葉を「攻撃の道具」として切り捨てる父親が放った言葉は、ナオキさんを心配してのものではなく、お母さんへの嫌がらせや自分を正当化するための「毒」に過ぎません。悪意のある人の言葉を真に受けて自分を疑う必要はありません。


  • お母さんの「余裕のなさ」と「愛情」を分けて考える お母さんが最近怖いのは、見栄のためではなく「一人で息子を立派に育てなければ」というプレッシャーで余裕をなくしているだけの可能性があります。


  • 「味方の大人」に甘える勇気を持つ今回助けてくれた彼氏さんのように、冷静に状況を判断できる大人がそばにいることは大きな強みです。
    親には直接言いづらい不安や「最近お母さんが怖い」といった本音を、彼のような信頼できる第三者にこまめに話して、心を軽く保つようにしてください。
作画:ヱビス※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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