“彼の親”が原因で婚約破棄するも⇒キレた彼が“50万円”要求!?だが彼女の【賢明な判断】に…彼「そ、そんな…」
プロポーズされ実家まで訪ねた相手は既婚者でした。さらに、別れを告げた途端「働けなくしてやる」という脅し文句まで…。今回は、既婚者の彼にだまされ、脅された女性の体験談を紹介します。彼の両親と初対面
初めて彼の実家を訪れたとき、私は緊張と期待の入り混じった気持ちでいました。しかし、笑顔で迎えてくれた彼の母が最初に口にしたのは…。「結婚したら子どもは何人作るの?」答えに詰まっていると、隣に座っていた彼が当たり前のように続けました。「ああ、最低3人は作ろうと思ってるよ」「…若いし何人でも産めそうね、よろしくね〜」彼は自信満々に「ああ、任せてくれ」などと言います。一緒に住む…?
話はそれだけでは終わりません。
「同居のためのリフォーム代は、うちが半分出してあげる…貯蓄はいくら?」「えっ…ええ?」初対面で貯蓄を聞かれるとは思っていませんでした。老後の面倒、同居、リフォーム代。矢継ぎ早に飛び出す言葉に、頭が追いつきません。(誰かこの人たちを止めて)私はただ愛想笑いを浮かべるも…。彼との結婚は無理だという結論に至るまで、時間はかかりませんでした。翌日
翌日、仕事に出たものの、私の気持ちは重いままでした。
「なんでもないです!」無理やり笑顔を作ってそう答えた私。店長は少し心配そうな顔をしましたが、深くは聞いてきませんでした。そこへ、彼が出勤してきました。(このまま交際を続けたら、絶対に大変なことになる。別れよう)「マネージャー、休憩時間に少しお時間をいただけますか?お話があるんです…」休憩室で…
「わかった、じゃあ休憩室で…」そして、休憩の時間になり、休憩室で彼と2人きりに。私は深呼吸をして、はっきりと言いました。
「私は介護や家事をするために結婚したくないです」「このまま付き合っていてもそういう未来が待って…」言葉の途中で、彼の顔色が変わりました。「っざけんな!!それなら婚約指輪だけじゃなく、購入額の50万円も返せ!!」「は…はぁ!?」彼の言い草に、頭が真っ白になりました。働けなくしてやる
「そ、そんな…」「当たり前だろこの裏切り者!!払えないならお前なんか働けなくしてやるからな!」彼はすごい剣幕で怒鳴ると、乱暴に扉を開けて去っていきました。彼の脅しに、私は思わず腰が抜けてへたり込みます。彼が、お金の要求や脅しを口にする人だったなんて…。体が震えて、立ち上がれません。店長に相談
物音を聞きつけたのか、休憩室に店長が駆け込んできました。「大丈夫!?」「店長…すみません…」私は泣きながら店長に、彼と交際していたこと、そして今しがた起きたことを話しました。
「とはいえ、あなたも既婚者と関係を持つのはいただけないな…」「え、既婚者?」
店長の言葉に、私は一瞬思考が止まりました。
プロポーズされてたのに
「え、もしかして聞いてない…?」「ど、どういうことですか?既婚者って…」体がガタガタと震えて、うまく言葉が出てきませんでした。「だって私…彼にプロポーズされて彼の実家にも行ったんですよ…?」「あ〜…」店長は困ったように目を伏せました。10年前に結婚
「最近奥さんとうまくいってないって噂聞いたことあるし…もしかしたらあなたを新しい妻として迎え入れるためにご両親に会わせたのかも…」店長は、彼が10年前に結婚していたことだけでなく…。それを知ってるのは長く勤めている人くらいであることを教えてくれました。実家を訪ねた日のことが、頭の中で再生されます。彼らが求めていたのは、今の妻の代わりになる存在だったのです。
「でもこんなのひどいよね。あなたは知らなかったわけだしさ…力になれることならなんでも…」店長の言葉が、じんわりと胸に染みました。同時に悔しさと怒りが込み上げます。既婚者のくせに私にプロポーズをし、断ったら脅すような真似をした彼。(絶対に許さない!)私は涙をぬぐって、復讐を決意しました。本社にバレた彼は…
その後、私は本社の上司に彼との関係の経緯や脅迫について報告。それからしばらくして、彼に異動の知らせが届きました。「私が降格ですか…!?」「君の迷惑行為が報告されているマネージャー職から副店長に降格の処分が下された」「そ、そんな…」よろめく彼の姿を、私は遠くから静かに見ていました。
「ああ、それと、結婚したら当然一緒に住むわよね」戸惑う私をよそに、彼の母は嬉しそうに続けます。「あの子には、私たちの老後の面倒を見てくれる嫁を探すよう言っておいたの」「ちゃんと見つけてきてえらいわぁ」(なにそれ!?)私は胸の中で叫びました。誰か止めて
昨日のことが頭をぐるぐると回り続けています。そんな私に、店長が声をかけてきました。「おはよう…なんか元気ない?なにかあった?」大変なことになる
「大変申し訳ないのですが結婚のお話はなかったことにしてください」50万円返せ
店長は困惑した表情でため息をつきます。「彼があんなことをするはずないって思ってたのにな」え、既婚者?
「とはいえ、あなたも既婚者と関係を持つのはいただけないな…」「え、既婚者?」
店長の言葉に、私は一瞬思考が止まりました。
プロポーズされてたのに
絶対に許さない…!!!
もう、誰かの都合のいい存在になるつもりはありません。交際中の相手の本性は、なかなか見えにくいものです。追い詰められたときに自分を守る、3つのアドバイスを紹介します。1.結婚前に、相手の親について確認する同居や介護など、結婚後の生活条件は相手の親の意向に左右されることがあります。交際中に「将来の親との距離感」を話し合っておくことで、認識のずれを早めに把握できます。2.脅しの言葉は、記録して第三者に伝える「働けなくしてやる」のような言葉は、脅迫にあたる可能性があります。信頼できる人や社内であれば専用窓口に相談して、アドバイスを受けましょう。3.相手の素性は、自分でも確かめる結婚を前提とした交際であれば、相手の生活実態を注意深く観察してみましょう。
本当に未婚なのか、相手の言葉に嘘はないのか、確認してみてください。相手やその身内に「おかしい」と感じた瞬間の冷静な判断。それこそが、自分を守る最初の一歩になることを忘れないでください。作画:竹村風※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています