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距離が縮まるほど大切にしたい。ふたりの時間を特別なままにするための、小さな気遣い

愛カツ
外でのデートとは違い、お互いのプライベートな空間で過ごす時間は、心の距離を一気に縮めてくれますよね。けれど、リラックスしすぎていつの間にか「居心地のよさ」が「遠慮のなさ」に変わってしまうのは、少しもったいない気がしませんか?「眠り」の時間も、ふたりの大切なコミュニケーション大好きな人の隣で、安心して深い眠りにつけるのはとても幸せなことです。けれど、お家デートの目的が「ただ寝ること」になってしまわないよう、少しだけ意識を向けてみましょう。あまりにも長時間眠り続けてしまうと、彼は心の中で「せっかく一緒にいるのに」と、小さな寂しさを感じているかもしれません。また、夜中にふと目が覚めてしまったときも、彼を驚かせたり眠りを妨げたりしないような、静かな心遣いを。寝顔を見せ合える関係だからこそ、その無防備な時間にさえも、相手への優しさを添えておきたいものです。「お母さん」ではなく「彼女」として過ごす彼の部屋に行くと、つい脱ぎっぱなしの服や棚のホコリが気になってしまうこともあるはず。「綺麗にしてあげたい」という親切心から掃除を始めたくなりますが、あまりに隅々まで手を出してしまうのは、ときに彼のプライバシーに踏み込みすぎてしまうこともあります。
彼にとって自分の部屋は、最も自分らしくいられる聖域です。そこを勝手に整えすぎてしまうと、彼はリラックスするどころか、管理されているような窮屈さを感じてしまうかもしれません。「これ、片付けてもいい?」と一言かけたり、目につく範囲をさっと整えたりする程度に留めるのが、大人の女性のスマートな振る舞いです。スマホの向こう側より、目の前の彼を優先するリラックスした空気の中で、友人から急な連絡が入ることもあるでしょう。けれど、彼と一緒にいる空間で長電話を始めてしまうのは、彼の存在を置き去りにしているのと同じこと。数分の連絡なら気にならなくても、長く話し込んでしまうと、彼は「自分との時間はその程度なのかな」と自信をなくしてしまうかもしれません。「今は彼と過ごしているから、後でかけるね」と友人に伝え、スマホをそっと置く。その迷いのない選択が、彼に「自分は大切にされている」という確かな安心感を与えてくれます。
最後にお家デートの魅力は、誰にも邪魔されずに、素の自分でいられることです。けれど、その「素」の自分の中に、相手を思うほんの少しの丁寧さを混ぜてみてください。パジャマの袖をまくって一緒にキッチンに立つ瞬間の、柔らかな空気感。あたり前の日常を特別な思い出に変えるのは、豪華なディナーではなく、そんな些細な瞬間に漂う、お互いへの敬意なのかもしれません。窓の外の夜景がいつもより綺麗に見えるのは、きっと今のあなたが、今の時間を誰よりも大切にしているからですよ。(愛カツ編集部)

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