愛あるセレクトをしたいママのみかた

実は、一番の近道は「自分に集中」すること。涙のあとに、もっと輝くあなたに出会うために

愛カツ
信じていた人に背を向けられたり、突然の別れを告げられたりした夜、胸の奥が張り裂けそうな痛みを感じるのは、あなたがそれだけ真っ直ぐに誰かを愛した証拠です。今は無理に笑おうとしなくて大丈夫。暗闇の中で静かに呼吸を整えるように、少しずつ自分を取り戻していきませんか。無理に「過去」を消し去ろうとしなくていい彼との思い出を無理に忘れようと自分を追い詰めるのは、かえって心を疲れさせてしまいます。大切だった時間を無理やりなかったことにする必要はありません。ただ、その記憶に心があまりに占領されてしまうと、新しい季節の訪れに気づけなくなってしまうことも。今は「そんな時間もあったね」と、思い出を心のクローゼットにそっと仕舞っておく時期なのかもしれません。忘れることよりも、今の自分を心地よく保つことに少しだけ意識を向けてみましょう。
「私」を主役にした、新しい物語を書き始める彼を思う時間が長くなればなるほど、あなたの世界の中心が彼になってしまいます。一度、意識のスポットライトを自分自身に当て直してみませんか。ずっと気になっていた仕事に没頭したり、新しい趣味の扉を叩いてみたり。これまで彼のために使っていたエネルギーを、すべて自分を喜ばせるために注いでみるのです。なにかに夢中になっているときのあなたは、誰かのパートナーという肩書きを超えて、とても生き生きとした輝きを放ち始めるはずです。立ち止まる時間も、未来への大切なステップもしどうしても彼への思いが消えないのなら、一度立ち止まって、自分に素直な選択肢を探ることも間違いではありません。距離を置いたからこそ見える、お互いの大切さや改善すべき点に気づけることもあるでしょう。けれど、どんな結末を選んだとしても、一番大切なのは「あなたが幸せであること」です。
ひとつの道に固執しすぎず、もしその扉が開かなかったときは「別の素敵な物語が待っているんだ」と、しなやかに視線を外へ向ける勇気を持っていたいものですね。最後に一度きりの人生、出会いと別れはどちらもあなたの魂を豊かにしてくれる大切なエッセンスです。「彼しかいない」と思い詰めるほど、世界は狭く、息苦しくなってしまいます。けれど、窓の外にはまだ見ぬ景色が無限に広がっているのです。今はただ、温かい飲み物を用意して、自分に「よく頑張ったね」と語りかけてあげる。そんな静かな夜の過ごし方が、新しい幸せを呼び込む一番の準備になるはずですから。(愛カツ編集部)

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