妻「警察に被害届を…」夫「俺のキャリアに傷がつく!」妻のストーカー被害を軽視した夫が、顔面蒼白になったワケ。
数年前に収まったはずのストーカー行為が再び始まり、夫に打ち明けた妻。すると夫から「自分のキャリアに傷がつくから困る」と返されてしまいました。夫に頼ることもできず、1人で恐怖を抱えていると…。今回は、ストーカー被害を受けるも夫に無視されてしまった妻の体験談を紹介します。再来した粘着質な影
夜道を1人で歩いていると、背後に人の気配を感じました。(まさか…)窓ガラスに映った人影を確認した瞬間、体が固まりました。数年前に収まったはずのストーカー行為が、また始まってしまったのです。警察への相談を拒む夫
夫にストーカーの再来を相談。
「妻がストーカー被害で警察沙汰になってるって知れたら僕のキャリアに傷がつくかもしれない。困るよ」私の身が危ないのに、夫から返ってきたのは自分の出世への心配。そんな夫に私は絶望し、期待するのをやめました。空回りする家族の団らん
後日、義実家に行ったときのこと。食事中も私と夫の間には重い沈黙が続きました。義妹が声をかけてくれましたが、夫は「別に」と一言返すだけ。
庭に出て1人でため息をついていると…。ふと窓の外に視線を感じました。(うそ!?なんで?)ストーカーは義実家にまで来ていたのです。体が震えて、その場から動けなくなりました。義妹が気づいた異変
そのとき、震えている私を見つけてくれた義妹。「どうしたの?大丈夫!?」義妹は私を支えて立たせると、自室へ連れていってくれました。
私はしゃくり上げながら、義妹にすべてを打ち明けました。すると、義妹は私を抱きしめて「つらかったね」と言ってくれます。「1番身近にいて味方になるべき人がそんなバカで、ほんとーにごめん!」私の気持ちを理解しようとしてくれる義妹。その優しさが嬉しくて、また涙が溢れます。義妹が誓った逆襲の決意
義妹は私の手をぎゅっと握り、まっすぐな目で言いました。「安心して。私が終わらせてみせる」その言葉の意味を確認する間もなく、義妹は立ち上がったのです。義妹による冷徹な一言
義妹はまず夫を正座させ、見下ろします。
「毎日きもいメッセージがきて、外もまともに歩けないし…いつ誰になにされるかわからないんだよ」義妹は私が受けている被害を並べ立てました。「妹の言う通りだ」「妻に万が一のことがあったらどうするの」さらに義両親までもが私の味方となり、謝ってくれました。夫は「万が一」と言う言葉に、ようやく恐ろしくなったようです。そこまで言われないと、想像もできない夫には絶望しましたが…。すぐに事の重大さに気づいた義妹が動いてくれました。そして私は、もう1人で悩まなくていいのかもしれないと感じたのです。1人でストーカーからの恐怖を抱え込み、夫にも突っぱねられた妻の体験談でした。
そして「警察に被害届を出したい」と伝えました。すると、夫は焦った顔で言い放ちます。自己保身に走る冷徹な一言
義両親にも気を遣わせてしまっているとわかっていました。しかし、私にはなにも言う気力が残っていません。義実家まで現れた影
夫の不実への憤り
「お兄ちゃん、ばかなの?」「妻がストーカーに怯えてるっていうのに自分の出世の心配?それでも夫なの?」夫は黙ったまま顔面蒼白になり、顔を伏せていました。追い詰められた夫の沈黙
同じように、ストーカー被害を受けそれを家族に取り合ってもらえないとき、役立つ3つのアドバイスを紹介します。1.ストーカー被害は迷わず警察や専門機関に相談する「気のせいかも」と思っても、恐怖を感じたら早めに警察へ相談しましょう。ストーカー行為がエスカレートするのを防ぐ、抑止力にもなります。2.身近な人に伝わらないときは、別の信頼できる人を頼る夫に理解してもらえなくても、親身に話を聞いてくれる人は必ずいます。誰か1人でも自分の状況を知っている人を確保すると、精神的な支えになるはずです。3.被害の記録を残しておくメッセージのスクリーンショット、後をつけられた日時や場所など。些細なことでも、気づいたことをその都度記録しておきましょう。警察や弁護士への相談時に証拠として役立ち、被害の程度を第三者に伝えやすくします。
ストーカー被害は、放置をしてもなかなか収まりません。恐怖を感じたら、周囲の力を借りて孤立しないようにしましょう。作画:siiti※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています