「好き」だけで決めると見落とす…結婚に不向きな人が持つ特徴

愛カツ
結婚を意識しはじめたとき、相手への気持ちと同じくらい大切にしてほしいのが、冷静な観察眼です。好きという感情は大切ですが、一緒に生活していくうえで必要なものは、それだけではありません。小さな約束の扱い方に、その人の誠実さが出る「また忘れてた」「ごめん、無理になった」が続く相手との関係は、日常の中で少しずつ信頼が削られていきます。大きな約束より、些細な約束をどう扱うかの方が、その人の誠実さをよく映し出します。言葉と行動が一致しているかどうかを、付き合っている段階から静かに見ておくこと。それが、結婚後の「こんな人だと思わなかった」を防ぐための、地味だけど確かな方法です。「好きだから」の独占欲と、支配は違う相手を大切にしたいという気持ちから生まれる独占欲は、自然なものです。ただ、それが相手の行動を制限したり、自由を奪うような形になってきたとき、関係の居心地は急速に悪くなります。
「心配しているから」という言葉で包まれていても、相手が窮屈に感じているなら、それは愛情の表現ではありません。一緒にいることで、お互いがより自分らしくいられるかどうか。そこが、長く続く関係の大切な基準になります。価値観の違いより、違いへの向き合い方を見る考え方や優先することが違うのは、どんなカップルにもあることです。 問題は違いそのものより、相手の価値観を受け取ろうとしているかどうかです。「自分の考えが正しい」という前提で動く人は、意見が合わないたびに関係が険悪になりやすくなります。逆に「そういう見方もあるんだね」と受け取れる人とは、違いがあってもふたりの間の空気が保たれます。結婚前に、意見が食い違ったときの相手の反応を、しっかり見ておくことが大切です。
冒頭の体験談が静かに示すこと妻子を捨てて浮気相手と関係を始めた結果、今度はその相手にも隠していた事情があった。不誠実な選択は、同じように不誠実な状況を引き寄せることがある。そのことをこの体験談は、少し皮肉な形で教えてくれています。相手の誠実さを見極めようとするとき、まず自分自身が誠実でいることが、その判断を正確にしてくれます。最後に結婚相手を選ぶことは、感情だけで決めるには、あまりにも長い時間を共にする選択です。「好き」という気持ちを大切にしながら、相手の行動のパターンを冷静に見ていく目も、同時に育てていけたら。その両方を持てたとき、後悔のない選択に近づけると思います。(愛カツ編集部)

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