「あの選択は正しかったのか」とずっと引きずっているあなたへ

愛カツ
過去の選択を後悔し続けることほど、心を消耗させるものはありません。でも、知らなかった事実が後から明らかになるとき、その後悔の意味がまるごと変わることがあります。感情が揺さぶられたとき、すぐに動かなくていいパートナーの行動に戸惑いや怒りを感じたとき、その感情のまま動くと、後から「あの言い方は違った」と後悔することがあります。まず、今の自分がどんな状態にあるかを確認すること。深呼吸をして、少しだけ時間を置くこと。感情を抑えるのではなく、感情に気づいたうえで次の行動を選べる状態をつくることが、冷静な判断への入口になります。1人で抱えると、問題は実際より大きく見える「こんなことを人に話していいのかな」と思って、1人で抱え込んでしまうことがあります。でも、誰かに話すことで、自分では見えていなかった角度から状況を見られるようになることがあります。
信頼できる友人や家族への相談は、答えをもらうためだけでなく、自分の気持ちを整理するためにも有効です。言葉にして外に出すだけで、心の重さが変わることがあります。対話は、タイミングと言葉の選び方が大切パートナーへの不満や心配事を伝えるとき、感情が高ぶっている状態では、言葉が責める方向に向きやすくなります。少し落ち着いてから「あのときこう感じた」と自分の感覚を具体的に伝えること。相手の言い分も、途中で遮らずに最後まで聞くこと。その順番を守るだけで、会話の空気感はじんわりと変わります。数年後に知った「真実」が教えてくれること冒頭の体験談のように、ずっと罪悪感を抱えていた別れの後に、相手の浮気が発覚する。その知らせに動揺するのは当然です。
ただ同時に、自分が長い間背負ってきた罪悪感が、事実とは違う前提のうえに成り立っていたこともわかります。「知らなかった自分が悪かったのか」という問いの答えは、明確にノーです。知らない事実に基づいて責任を感じ続けることは、誠実さとは違います。最後に過去の選択を後悔し続けることは、当時の自分が誠実に向き合った証でもあります。ただ、その重さをいつまでも抱えていく必要はありません。新しく知った事実は、あなたが手放していい理由を、静かに渡してくれているのかもしれません。(愛カツ編集部)

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